ちくわぶろぐ

オタクがしてきた性体験のレポの置き場

おっぱい痴女お姉さんに寸止めされたり、絶叫させられてきた話

 年が明けてからしばらく経ちました。

 もう春です。

 2016年、最初の風俗レポです。

 最初は母乳を飲みに行く方向で考えていたのですが、諸々の事情(スケジュールとかそういうの)により、おっぱい痴女さんにひどいことをされに行くことに。

 向かった先は聖地。

 ここも慣れてきたものですが、今回はこれまでとは違う方の降り口へ。

 

 今回のお店は、嬢と待ち合わせをして一緒にホテルへ……という流れのタイプ。

 それ故にホテルまで話をしながら、色々「準備」が出来ます。

 その日は曇りで、寒い風が吹いていました。

 

 5分前に指定された場所に行き、待ちます。

 路地と大通りがぶつかるその待ち合わせ場所は、色々な人が通り過ぎて行きます。

 日曜日ということもあってか、子供の手を引く女性の姿がちらほら。

 僕はもう勃起していたので、目に映る女性が全員えっちなお仕事の人に見えてしまっていて。

 ずっと、どんな人かな~どんな人かな~とはやる気持ちで女性を見て、時折目が合って「なにこいつ……」みたいな顔をされていました。

 予定の時刻になった頃、お店から携帯へ着信がきます。

 内容としては、「僕の携帯が非通知着信拒否してるから嬢が僕へ電話が出来なくて合流できない」という旨だったのですが……通話と同時に嬢の方らしき人と目が合い、僕は急いで、「あ、会えました、会えました」みたいな感じで電話の向こうへ言い、電話を閉じます。

「あ、〇〇さんですか?」

 と聞いてくる女性。

 

 おっぱい。

 笑顔。

 

 背が小さくてむっちりした体型のAさん。

 温和でえっちな笑みを浮かべながら、「やっと会えた~」という感じで挨拶をします。

 が、僕はもう胸に視線が釘付けでした。セーターを着ていたので、おっぱいの大きさがもう「見える」んですね……。

 恰好は、春めいたパステルカラーのコートと、相反する暗めのセーター、ショートスカートに、ニーソックス……。

 この辺りは正直、よく覚えていないです。

 簡単な挨拶の後、Aさんと恋人繋ぎでホテルへ向かいます。

 向かう道すがら、大通りでは簡単な世間話をしたりして歩いて行きます。

 しばらくして、大通りからホテル街への寂しい道へ入ると、話題もそっちの話題に変わっていきます。

「私を指名した理由は?」

 と聞かれたので、「責めるプレイが得意だという事で責められたくて」という事の後に「乳首が弱いのでいっぱい責めて欲しいです」、「寸止めとかひどいことをたくさんしてください」という、ある意味、この「時間」が発生していない時に望む事を全部言ってしまおうという感じでお願いをします。

 それを聞いたAさん、「かわいい~」という感じで腕にぎゅっと抱きついてきます。

 おっぱいが、二の腕にむんずと当たり、ぱんぱんに勃起しているちんちんが苦しくなります。

 ここからAさんの僕に対するボディータッチや言動が、さっきまでの「誰にでも共通するような」ものではなく、「マゾの人向け」のものへ変わっていきます。

 ホテルへ近づくにつれ、お尻をさわさわ~と触れてきたり、ものすごく密着して撫でてきたり。

「若い人は久しぶりだ」みたいなことを言っていて、やっぱり若い人はあまりえっちなお店に来ないのかな~なんて思ったり。

 で、「いっぱい気持ち好くなってね」なんて笑顔で言われるともうスゴいですよね、ドキドキが。

 ホテルに入り、僕が受付(前日に予約した際にホテルも取っておいた)をしてる時も、エレベーターの中でも、Aさんがお尻を触ってきて、そのまま手を前(玉袋の方)まで伸ばしてきます。

 

 部屋に入り、荷物を置き、上着を脱ぎ、そして料金の支払いをすると、そのままAさんに抱きしめながら押し倒されてしまいました。

 僕の目を見ながら服をまくり、胸を愛撫してきます。

 ……が、乳首に触れず、胸全体や乳輪だけをなぞるように指を動かしたり、僕の目を見ながら、乳首が触れるか触れないかの位置で指を浮かせたりと、意地悪な愛撫をするAさん。

「触って……」とおねだりしても、「だーめ、ひどいことされたいんでしょう?」なんて言われて、はい……ととても嬉しく答えます。

 

 Aさんが「フェラされたい?」と言うので、二つ返事でお願いします。

 そのまま手を引かれ、シャワーで一通り身体を洗ってもらい、うがいをし、再びベッドへ。

 身体を洗ってもらった時に、ちんちんも乳首も泡泡で優しく弄ってもらったので、すっかり出来上がっていてましたね。

 仰向けになってね、という事で、仰向けになると、まずは丹念に口と手で乳首を責められます。

 片方へ、啄むようなキス、吸う、舐る……もう片方へ撫でる、さする、弾く……。

 左右両方を同じように愛撫されて、最初から駆け足で快楽が昇って行きます。

 

 

 しばらくそんなこんなで悶えていると、Aさんが目隠しを取り出し、セットします。

 アイマスク型の目隠しをされた後、「手をあげて~」という事で頭の上で手錠もされます。

 金属のわずかな重たさと、冷たさ。そして何より少しの動きでガチャリと鳴る手錠。

 この感覚に心からゾクゾクして、しばらくの間あえてガチャガチャ音を鳴らしていました。

「じゃあ少しお尻あげて」

 そういうAさん。

 ここからが「本番」なんだなぁ…と思いながら、言われるがままに。

 Aさんが僕の腰を膝に乗せ、勃起ちんちんを胸で挟みます。

 いわゆるフェラパイズリ(?)ですね。

 ゆるやかな、あたたかな、それでいて少しもどかしい快楽が生まれ、「おっぱい気持ち好い…ちんちん気持ち好い」みたいなことを言ってました。

 しばらくゆったりとした愛撫を受けていると、ちんぐり返しの姿勢になるように指示をされます。

 みっともなくお尻をくぱぁする僕。

「お尻きれいだね。剃ってきたの?」

 とAさん。

 いつものように「はい……剃ってきました」と答えます。

 えっちだね~、なんて言われながらお尻を舐め、手で柔らかくシコシコとするAさん。

 着々と射精の準備が整っていきます。

 リズミカルに扱かれると、それだけで精液が昇ってきそうになります。

 もちろんAさんは僕の反応でそうなる寸前で手を離してしまうのですが。

 

 姿勢を元の仰向けに戻し、ぐったりとしていると、Aさんがベッドの頭の方へ来る感じがします。

 なんだろう、キスかな? なんて思っていると、顔全体に重さがヌンと。

 おっぱいが口を中心に密着し、僕の呼吸を封じます。

 おっぱい、これすごく重いし、熱があるし、まるでスライムのように顔の凹凸にフィットして、的確に息をさせない。それでいて、乳首が唇に潰れるように当たってくるので、すごく興奮します。

 口を開けようにも重さで少ししか開かず、逆に口に膜が張ったかのように……。

 しばらくするとおっぱいをどかしてくれるAさん。その瞬間に息を吸って吐いて──とやります。

 しかし、本当「一息ついた」途端、またAさんがその大きくたわわなおっぱいを再度僕の顔に乗せてきて……。

 時間としては一回数十秒程度だったのですが、息を封じられるという行為、おっぱいの圧はとても素晴らしいものでした。

 この辺りで大分射精欲が上がってきており、カウパーがだらだらと漏れだしている感覚が。

 それを分かっているのか、Aさんが「イきたいの?」なんて聞いてくるものですから、「イきたいです、イカせてください」といった風にお願いをします。

「でも、寸止めしたり意地悪してってお願いしたよね~」

 と耳元で囁くAさん。僕が言葉を返せず、口をぎゅっと結んで悔しがっていると、Aさんが爪の腹で、上半身をなぞり始めます。

 なぞられる感覚はくすぐられる感覚と同じ。「ん~~~~」みたいな声を出して、必死に耐えようとしますが、乳首を中心に指が動くと、小刻みな喘ぎ声しか出せなくされてしまいます。

 指はそのまま下半身へ移動し、内股を中心に優しくなぞられます。時折、爪をわずかに立てられると、びくっと身体が跳ねてしまい、その反応を楽しむように指を舞わすAさん。

 すごく苦しいのですが、この間一度もちんちんへのタッチが無かったのがすごく辛かったです。

 

 Aさんの指が僕から離れ、ベッドを立つ気配があります。

 今度はなにをするんだろう……? と思っていると、聞き覚えのある音が。

プラ容器を開ける軽い音……。粘着質な液体の音……。

 あ、ローションプレイだ、と気付いた時、Aさんが音もなく僕にキスをしてきます。

 これだけでもすごくびっくりしたのですが、Aさんの唇から液体が、ぽうっと僕の口へ流れ込んできたんですね。

 僕はずっとベッドの上で仰向けに寝ている状態ですし、顔の動きはAさんとのキスで封じられている(もっとも顔を背けるなんて出来ないし、しないけど)ので、「!」が浮かぶ頭で僕はその液体が何なのか分からないまま、こくんこくんと飲むしかありませんでした。

 最初、その前に聞いていた音や認識からローションを口に入れられたように思ったんですけど、喉を通るすっきりとした、覚えのある感覚で、液体がミネラルウォーターだと気付きました。

 よく、「鼻を塞いだり、目を瞑って飲み物を飲み、名前を当てる」みたいなのがありますが、本当に五感の一部が遮断された状態だと、口にある液体が何なのか分からない物なんですね。

「びっくりしたでしょ?」

「ローション飲まされたかと思いました」

 水分補給だよ、と言うAさん曰く、最初にローションを想起させる音を立てつつ、股でペットボトルの蓋を開け……という「あえて」の行為だとか。

 すっかり、Aさんに弄ばれています。

 あ、ミネラルウォーターは部屋にある無料のやつですね。

 

 この後ローションを使われてのパイズリで少しされるのですが、ローションでつるつる滑ってしまい、早々に手コキへ移行。

 しばらくすると、「お尻いじってあげようか?」と言われるので、四つん這いになり、お尻をぬるぬるお手手でなぞられたりくすぐられたりされます。

前立腺ってどこか、分からないんだよね~」というAさん。言葉と共にお尻をぐりぐりとしてきます。

 Aさんはお尻の責めは得意ではないようなので、そのまま終了。

 でその後、再び仰向けにされます。

 少しちんちんを手で扱かれたあと、急にシーンとするAさん。

 どうしたのか…、と思っていると、突如ちんちんにクる「にゅっくり」とした重さのある感覚にえぁぇ!? みたいな声が出ます。

 その感覚はちんちんを擦られる感覚に変わります。

 ゆさゆさというムーブで「Aさんが乗ってる」という事に気付くと、そのまま目隠しが外されて。

 目に飛び込んできたのは、見下ろす笑みのAさんの素股。

 あ、これよくAVの痴女モノで見る奴だ……主観視点の奴だ……すげぇ……。

 なんて感動して、そのまま「乳首も弄ってください」とお願いします。

 Aさんの両手が胸に伸び、指でくにくにとされて非常に気持ちが好い。

 夢にまで見た3点責め。もちろん、挿入ではなく素股なので、Aさんのグラインドの度にちんちんが潰される感覚、下半身の肌が突っ張る感じがすこし窮屈ではありますが、これすごく、心が幸せになります。

 ちんちんが、Aさんのおまんまんズリズリでカウパーとローションがミックスされている感覚はどちらかというと本当にマゾ心に響き渡ります。

 それプラス、Aさんのむっちりしている身体が僕の上で動いている、という事実。

「食われる」「犯される」ことの疑似的な感覚が、非常に良かったです。

 僕にこの画を見せてくれたAさん。本当にありがとうございます。

 ここだけは今も脳裏にすごく強烈に残っています。

 

 で、そのままイカせてもらえる……なんてことはなく、再度目隠しをされ、そのまま、左半身を下にした側位でAさんに足を絡められながら、乳首を舐められ、指で弾かれ、ちんちんを扱かれる……という責めへ。

 おっぱいちゅーちゅー吸われながら口の中で舌でぺろぺろされるというのは初めての感覚だったのですが、一緒にもう片方の乳首をさわさわ~、ちんちんもシコシコされているので、もうよく分からない感じです。

 しかも、ほぼ密着している状態なので、熱がすごい。

 おっぱいがお腹に当たっているのがすごく熱い。

 部屋に僕の声だけがある感じで、小さく、んっ……とか、あぁっ……とか喘がされていました。

 そろそろイキたいです、という感じで昂りを伝えると、Aさんの手コキが早くなります。

 でも、こみあげてくる感覚に声を漏らす速度が速まると、パッと手を離されてしまいます。

「イキそうだったでしょ?」

 と囁くAさん。

「もうちょっとでイっちゃいそうでした」

「勝手にイッていいの?」

「ごめんなさい……」

「ひどいことして欲しい、って言ってたよね?」

「はい」

「どうして欲しい?」

「いっぱいひどい事してください」

「どこを?」

「ちんちんとおっぱい……」

「イキそうになったら言うんだよ?」

 このようなやりとりを経て、その後イキそうになる度に、Aさんから「射精はまだダメだよ」という風に焦らされます。そういう時に限って、乳首への責めが強くなり、快楽と苦しさで変な声が。

 少しでも気持ち好くなろうとちんちんを振ろうとしても、Aさんが抱きついてきて、それをさせてくれません。

 しかも抱きつかれると、おっぱいやお腹や太ももが密着するので、すごく生殺し感が……。

 3、4度くらいですかね、そのくらい何度か焦らされて、「イきたいです……イかせてください……」と懇願すると、Aさんの手コキがこれまでと違う「射精へ導く」ような、早くて、リズミカルな動きになります。

 これまで射精したくてしたくて、でも出そうになる寸前でパッと手を離されて、ちんちん全体が重苦しくい感覚に陥っていた分、その気持ち好さにただただ海老反るように震えながらあっあっあっあっあっ……みたいな喘ぎ声を漏らしてしまいます。

 途中でAさんの唇が僕の乳首から、僕の唇へ移動し、ちゅっちゅっとキスで声を塞がれたりして、十分に準備も出来て、あーあー呻くだけにされて、最後に、イっちゃう、イっちゃいます、出る、出るっとか言いながら、そのままびゅーっ、一瞬息が止まってしまったくらい気持ちの好い射精で頭が真っ白に。

 多くはベッドに発射したのですが、少しの量がお腹から下腹部の肌にかかる感覚。

 息を荒くする僕をそのままにして、Aさんはしばらく乳首への愛撫を続けます。

 

 が、Aさんがすっくと起き上がり、何かした後(多分ローションを手に付けた?)、射精直後で少し萎えてしまっている僕のちんちんをぎゅっと握ってきて。

 片方の手で扱きつつ、もう片方の手で裏筋から亀頭を包み込むようにつよーくごしごしシコシコと扱いてきます。

 これがもう衝撃的で。

 そういえば、潮吹きもあるんだった……という気持ちが一瞬浮かぶも、その刺激に海老反ったり、身体を丸めてしまったりとベッドの上で暴れまわる……のですが、それが思うようにできない。

 射精と言う「やりきった」感の中、潮吹きの為の無駄のない行為を最初から全力でされるので、もうその暴力的な刺激になすがまま。

 以前された亀頭責めやタイツコキとは違う全力の責め。

 苦痛なら払えばいい、タップしてギブアップ……と思うでしょうが、絶対にできない。

 射精直後の敏感になってる亀頭を思いっきり扱かれていて、その電気が流れるような、激しい麻痺のような、感覚に身体の奥から声にならない絶叫をあげるしか出来ないんですね。

 「苦しい」とか「嫌」とか「ごめんなさい」とかそういう感情が頭の中で浮かぶも、その本当にヘビーな甘さの刺激に脳がぐちゃぐちゃにされて、ただもう刺激の「反射」で身体が跳ねたり、喉から音を出すしかできなくされちゃう。

 涙がじわと浮かぶのもそのままに酸欠になりそうなくらい叫んで、どのくらい経ったかは分かりませんが、Aさんの「お潮吹かないね~」という声で刺激が弱まっていくのが分かります。

 そしてちんちんから手が離れ、僕もやっとぐったりと。

 笑いながら「大丈夫?」と聞いてくるAさんに、コクコクと頷くことでしか意志表現ができません。

 動けないまま寝ていると、Aさんが手錠を外し、僕の手を引っ張って起こしてくれます。

「大丈夫? すごい叫んでたね」と笑うAさん。

 その後、また一緒にシャワーを浴びて、少しベッドの上でおっぱい触ったりキスしたりして、行為は終了。

 

 

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(一緒に部屋に入って写真撮る暇がなかったので、写真は事後の物となります)

 

 ホテルを出た後はまた恋人繋ぎで街を歩いたのですが、僕の痴態をAさんから聞かされて、またマゾ心がぞくりとしてしまったり。

 最後は大通りの交差点で手を振り合ってお別れ。

 最初から最後まで、ものすごく明るくて優しくて、プレイもすごく甘美で最高でした。

 

 交差点を渡り切った後に振り返ると、さっきの位置にパステルカラーの姿がいなくなっていて、さっきまでの事は夢か現実か……みたいな感覚に陥ってしまったり。

 

 

 今回はこれで以上になります。

「叫ぶ」という行為の深さとか、男はちんちんをめちゃくちゃされると何も出来なくなるとか、というか、射精後の亀頭責めの狂いそうな甘くて痺れる苦痛がすごかったですね。

 おっぱい圧迫とか口移しキスとか寸止めとか、そういうのの感動が全部消えてなくなりました。

「痴女」としての雰囲気もすごかったので、Aさんにもう一回責められたいという気持ちもあります。

 

 今回、だらだら書いたり、日々の事や趣味に時間を優先したせいで、書ききるのが遅れて、結果的に「微妙に記憶が薄れてきてる」という感じになってしまっています。

そのせいでこの文量です。当時の自分自身に非常に申し訳ない気持ちでいっぱいなので、今後は「鉄は熱いうちに打て」をモットーに書いていこうと思います。

 で、まぁ、次なんですけど、4月下旬とかまたGWとかにどこか行こうかなぁ……って感じです。

 どこにしようか。

 最近思うのは、僕はこれまで「レアなえっち体験をしよう!」という目的でえっちなお店に行っていたので、いわゆる普通の(若いスレンダーな子、ロリ系、あと、イメクラみたいな)のも行ってみようかなぁと。

こういうお店での「ロリ」な女の子といちゃいちゃしたい感もありますしね。

 ただ結局はもうその時の劣情だとか、そっちがメインの決め手になるので、まぁ、そこら辺は適当に。

 そんな感じですかね。

 

 あ、あと今年の目標としては潮吹きしたいな……みたいな。

手コキ風俗に行って男の潮吹きに挑戦しようとした話

 今回は本当に短めです。

 

 街には「顔」があります。

 そこで暮らす人、働く人、遊ぶ人……それらの人々がいる場所や建物が作る「顔」。

 人に作られた「顔」を持つ街はやがて、訪れる人を選んだりするようになります。

 思えば今年の5月に初めて風俗に行ったのもこの街でした。

 12月中旬とは思えない暖かい日差しの一方で、刺すような冷たさのビル風も吹く冬の土曜日。

 僕は風俗の聖地にいました。

 

 

 駅前のハンバーガーショップに行き、ちょっと腹ごしらえ。

 その店の定番バーガーとジュースをお腹に入れて、時間まで街をぶらつきます。

 以前来た時はお店へ直行したので、街の姿をまじまじと見るのはこれが初めてでした。

 繁華街とアパート街と大通りの明確な境目が無い街は、生活感に塗れ過ぎていて、あまり好きにはなれそうにありません。

 通りに面する喫茶店やドラッグストアの軒先を飾る、申し訳程度のクリスマスグッズでさえ、強風に煽られてどこか物悲しく見えます。

 田舎者の自分にはコンクリートジャングルでの生活は難しいみたいですね。

 

 閑話休題

 

 さて、今回行ったお店は手コキ風俗です。

 焦らされるプレイ、時間内に何度も射精するプレイ、シンプルながら色々なプレイが出来るお店ですね。

 お値段もぐーっとお安い物になっている感があります。

 

 今回も前日に予約をし、ホテルに入ってからお店への連絡をします。

 

 ホテル。今回は5月に行ったホテルと同じところにしようかなとも考えていたのですが、ツイッターのフォロワーさんが楽しいプレイをしたと話をしてくれたホテルにすることに。

 奇しくも僕が以前行ったホテルの裏にあったりして、なんか人と人との繋がりって不思議ですね……。

 

 ホテルに入り、タッチパネルで部屋を選んでいると、ロビーのエレベーターから男女が下りてきます。

 ノーネクタイのスーツ姿の男性と、落ち着いた冬のコーデに身を包んだ女性がいちゃつきながら部屋のキーを返しに受付へ。

 なるべく見ないようにしながら、この2人は「ただの嬢と客」か、「金曜日からの夜を超えた恋人同士」か……なんてことを考えて、ちょっと興奮していました。

 で、まぁ、続いて受付で料金を払いキーを受け取り、部屋へ向かいます。

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 お店へ電話をして、15分ほど待つことに。

 やっぱりこの待ち時間というのは未だに慣れないです。

 いても立ってもいられないというのはきっとこういうことなのでしょう。

 不安、期待で胸や頭がぐちゃぐちゃになって、緊張で胸がドキドキしてしまう。

 スマホを触っても、ちょっとした体操や深呼吸をしても緊張が止まらない感じ。

 僕が童貞じゃなかったら、こんな緊張はしないのかなーなんて思ったり。

 で、まぁ、そんなこんなでウロウロしたり部屋の調光をしていると、扉がノックされます。

 はーいと扉を開けて、指名したAさんを迎え入れます。

 スラリとしたお姉さん、といった感じのAさん。

 お互いに挨拶をして、渡された問診票(お互いにやりやすいように、ってことなんだろうけど、こういうシステムってメジャーなのでしょうか?)を書きます。

 で、その後、ちょっとした注意事項の話と問診票を見ながらAさんが「〇〇はどういう感じで責められたい?」「××みたいな刺激や□□な言葉責めはどう?」みたいな、具体的なプレイの方針を2人で練って形にしていきます。

 その後、シャワーを浴びてくると、ナースコスのえっちなAさんがお出迎え。

 じゃあベッドに……となる前に、用意してきたナイロン紐とヒートテックをリュックから出します。

「?」となっているAさんに、

 

・腕を縛って欲しい

ヒートテックの柔らか薄々素材の上から乳首を責めて欲しい

 

 という点を説明します。

 OKだよと言われます(基本こういう所は普段使ってるグッズの持ち込み可が多いとか)が、笑われた後に「ヒートテックってどう使うの?」みたいな事を聞かれます。

 ヒートテックと言えば、あのサラサラな着心地が素敵なインナー。あの生地の上から乳首を弄るととても気持ち好いんですね。

 みたいなことを、ちょっと熱っぽく語って引かれてしまいます。

 

 で、まぁ、その、紐を渡して、ヒートテックを着てからベッドの上へ。

「うつぶせになって、足を開いて」

 言われるがままにカエルの標本のような体勢を取ります。

 僕の両足の間に座すAさんが、太ももにクリーム(乳液?)を塗り塗りして、マッサージを始めます。

 内股へ肌をぐっぐっ、と押すように揉んだり。

 トントントントン、と大腿全体を震わすように叩いたり。

 緩急を付けた動きは右から左の順番で。

 これがものすごく気持ち良くて、若干眠気さえ覚えてしまうほどに良かったですね。

 まぁ、で、このマッサージは単にリンパとかに作用するいわば「射精への下準備」みたいなものです。

 

 マッサージが終わると、四つん這いになるように言われて。

 お尻かな? と思っていると、まずは足の先からゆっくりと撫でられていきます。

 足裏からくすぐったさがじわじわ上がって行き、お尻の方へ。

 触れるか触れないかくらいのフェザータッチで玉袋をさわさわ~とされると小さく声が出てしまいます。

「お尻、剃ってきたの?」

 唐突に聞いてくるAさん。

 僕はえっちなお店に行く時は必ず胸、腹、乳首、玉袋、竿、尻の部分をツルツルにしていくので、「はい……」と小さく答えます。

「きったないお尻見られて気持ち好い?」

 言葉と共にお尻や蟻の門渡りを撫でられるゾクゾク感で、はい、はい、と言葉を絞り出すのがやっとです。

 しばらくすると、仰向けになり足を開くように言われます。

 ここまでくると初めから少なかった羞恥心なんてものはキレイサッパリ無くなっているので、みっともないくらいおっぴろげます。

 ここでも少しくすぐられますが、すぐにちんちんに手がいきます。

 が、ちんちんを愛撫する手つきはどこまでも優しく、気持ち好さとじれったさが混じったものでして。

 ちょっとでも気持ち好いことを伝えたり、喘ぎ声を上げてしまうと強い目力でにや~と笑いながら手を止めてしまわれます。

 途中途中でローションを追加するのですが、その量も多すぎず少なすぎず、という感じ。

 あまり多いのは僕は好きではないので、その絶妙加減が素晴らしかったです。

 

 少しするとAさんが脇(ベッド上、Aさんの横にタオルやらローションのボトルやら色々準備してある)から、何か布を取り出します。

「亀頭を責められるのが初めてだっけ?」

 みたいな感じで再確認するAさん。

「じゃあガーゼよりストッキングの方が刺激は弱くて良いかな」

 確かにそっちの方が網目は細かい……なんて思いながら、ストッキングを手ごろなサイズに切ったもの(ちなみに大好物の黒ストでした!)にローションを塗すAさんを下から見ます。

 準備が終わり、Aさんが軽く、本当にかるーく亀頭にストッキングをさら~っと乗せて移動させます。

 ビリビリと感電したような感じがこそばゆいですね。

 ちんちんを扱きつつ、さら~~っ。扱きつつ、さら~~っ。徐々に摩擦の刺激が強くなっていき、うめき声を上げたり、枕を抱きしめて何とか身体から快楽を逃がそうとします。

 

 そんな感じで出来上がってきた僕を見て、頃合いだと思ったのか、ここでAさんがナイロン紐を取り出しました。

 手を出して、ということで頭の上で両手首を縛ってもらいます。

 どのくらいの強さで縛るのかな、と思ってると割と強めにギュッと縛ってくれて。

 あ、これでさっきみたいに枕を掴んだりで出来ないんだ……手を使った快楽を逃がす為の行動が出来なくなるんだ……と思ったり。

 縛られた後、また焦らしと寸止めが始まります。

 ヒートテックにぷっくりと浮き出る乳首をカリカカリカリ……と指で刺激されたりすると、あっあっあ~みたいな声を上げてしまいます。

 片手でちんちん、もう一方の片手で右か左かの乳首。

 そんな感じでしばらく焦らされて、イキそうになると手をパッと放して意地悪な笑顔で「なんで勝手にイこうとしてるの~」なんて言われてしまいます。

 もう後半はごめんなさいごめんなさい、とずっと謝りながらイきたくてもイけないもどかしさに晒されていました。

 

 大分限界に近い僕を見て、再度ストッキングを取り出すAさん。

 左手で竿の根元をホールドし、右手に取ったストッキングで、亀頭を先ほどよりも強めに撫でていきます。

 これがもう本当に凄まじい刺激で。

 ちんちんどころか、腰全体が無くなってしまうのではないか、と思うくらいの気持ち好さとくすぐったさ。

 ベッドの上で海老反ってしまい、もう何も考えられない刺激。

「射精に及ばない快楽」とでもいうのでしょうか。

 身体をよじるとか、そういう「回避や防御の為の動き」が出来ない、ただただ絶叫するしか出来ないんですね。

 ストッキングが亀頭全体を擦っていくようになると、もう刺激が強すぎて頭の中が真っ白になってしまいます。

 さっきまで高まっていた射精の波が吹き飛ぶほどの別の気持ち好さ。

 この状態で嫌嫌と言うと、Aさんはにやにやと笑みを浮かべながら「じゃあやめちゃうよ?」とパッと両手を離します。

 ストッキング責めもすごく甘い辛さがあるのですが、この宙ぶらりんといった状態が非常に苦痛でしかなくて。

 僕の目を見てくるAさんに、ごめんなさいもっとしてくださいごめんなさい……みたいな懇願をして、また絶叫をさせられます。

 5分くらいですかね? よく分からないですが、しばらくするとAさんがストッキングを置くのが見えました。

 ここで「やっとイかせてもらえる」という気持ちになり安堵したのと、自分の目に涙があることに気付き、「今すごくひどい事をされている」という事を自覚し、ちょっとした興奮を覚えます。

 

 その後また手コキへ移るのですが、ここでAさんが「イきたい?」と聞いてくるので、はい、射精させてください、と必死に懇願します。

 ニタ~っとした笑みを浮かべた後、少しずつ手の動きが早まって行きます。

 心なしか握り方や握力も変わったような。

「イくとこ見ててあげる~」とAさん。

 その早い扱きに小刻みな喘ぎ声を上げて、そのまま射精します。

 もう、すごく気持ち好かったんですか、ちんちん全体が麻痺してるみたいで、射精したのに、射精がうまく分からないような感じでした。

 

で、そこから亀頭を手のひらでぐりぐりと刺激され、潮吹きへ挑戦。

 しかし、射精直後の亀頭は感覚がほとんどなく、「何かがちんちんの奥から上ってきそうな感じ」はあるのですが、実際に上ってくるまでのパワーがない……感じ。

「うーん、今日は駄目かもねー」

 というAさん。やっぱり難しいんですね……。

 事前に水分を「午後の紅茶」で取ったことを伝えると、紅茶はNGで、水じゃないと駄目と言われました。

これは凡ミスでしたね。

 

 で、その後、シャワーを浴びてお着替えしながら少し雑談。

 以前、「僕の性遍歴はウケを取れる」とネットの中の噂で聞いたので、試しに「初めてが人妻デリヘルで、その後色々なお店に行って、なんやかんやあって処女喪失したり、ひぃひぃ言わされたり」という話を振る事に。

……本当にウケが取れましたね。

 というか、「フェラしてみてどんな感じだった?」「結構大きくて咥えるのが大変ですね」「あー口開けるのきついよね」「あと、めっちゃ熱いです」「そうそうそう、分かる」みたいな、あるある話的な感じに。

 男女の相互理解の為にも、女性の気持ちを知るのって結構大事なのかなーと思ったり。

 

 

 で、まぁ、こんな感じで今回は終わりです。

 手コキ風俗で、嬢の方は裸ではなく、こっちからのお触りはNGというのは物足りなさもありましたが、「60分」ということでリーズナブルかつ、メリハリのある責めを楽しましたね。

 

 今年ももうすぐ終わっちゃいます。

……今年初めは「童貞卒業」を15年の目標に考えてたりしてたんですけどね。

 

 なんか正直、レポに飽きが来てる感はありますが、童貞卒業するまで&えっちなお店に行く限りは文量少なくても書いていこうかと。

 そんな決まりを自分に課すことで、えっちなお店にあまり行かない(節約的な意味も込めて)ように。

 

 とりあえず、次は姫始め的な風俗始めということで、どこに行こうか~と考えていたり。

 

M性感に行って目隠しプレイで女の子にされてきたり、責められてきた話

 例によって今回もあっさりめで行きます。

 冒頭から話が逸れますが、アニメ映画に『雲のむこう、約束の場所』という作品があります。

 最近、某建設会社のアニメCMを手掛けて話題になった新海誠氏の青春映画ですね。

 この作品には「ユニオンの塔」なる建物が登場します。

 ストーリーはその建物を軸に進み、登場人物達の人生や想いに複雑に絡まって行くのですが──。

 で、まぁ、以前、ツイッターのフォロワーと某所を歩いた際、その街の中心から少し離れた所にぽつん、と立つ塔を見て、「あの塔、『雲のむこう、約束の場所』に出てきたアレにそっくりっすね」という感じの話をしたんですね。

 その際にフォロワーが「あっち側はラブホテルが並ぶ歓楽街だ」みたいな事を言ってたんです。

 僕ははぇ~……と思いながら昼の日差しに照らされるホテル街を遠くに見てました。

 夏だったこともあって、太陽の光とそれがつくる影の濃さのギャップにどこか何か「どす黒い雰囲気」を感じていましたね。

 で、この話のオチとしては、後にそのフォロワーから「ユニオンの塔って、あの塔が元ネタみたい」という事を知らされるというものでして──。

 

閑話休題

 

 そんな感じで暑い時間を過ごした日の数か月後の先日(と言っても投稿まで半月かかってしまっているけど)、僕は長袖を着てその街にいました。

 今回はM性感。

 これまでいくつかえっちなお店に行ってきましたが、やっと本懐を遂げると言いますか、えっちなお店に行き始めた目的を達成できるというか。

 例によって、先にホテルに入りお店に電話をすることに。

 

 

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 15分ほどして部屋の扉がノックされ、Aさんとご対面。

 森口瑶子似のお姉さんって感じがして、すごい「熟練者」って感じの雰囲気がありました。

 普段デリヘルに言ってるんだ、じゃあM性感は初めて? みたいな話から始まります。

 ここでの内容は「M性感って知ってる?」「どんなプレイがしたいの?」「たくさん気持ち好くなりたかったら気持ちの切り替えとか大事だよ」みたいな感じの話をしました。

 正直、時間稼ぎなのかな…っていう感じはありましたね。

 で、まあ、希望のプレイ内容を言って、ある程度こういう流れで行こう、と決めましてシャワーを浴びてきます。

 M性感、つまり嬢側は「するだけ」なのでシャワーは1人で浴びます。

で、シャワーを浴びると、「こっちおいで」とベッドにおいでおいでされ、プレイ開始。

 何をされるのかなーと思っていると、「肩幅があるけど、貴方の体格なら大丈夫ね」ということで、つい先ほどまでAさんが着ていた黒のワンピースを着せられ、ニーソックス柄のストッキングを履かせられます。

 この時点で大興奮でしたね。僕の性癖の一つに「相手が着ていた服を着せられて犯される」というのがあるのですが、早速一つ叶った訳ですから。

 勃起ちんちんがストッキングに包まれる感触は、今までに感じたことの無い、腰が抜けてしまいそうなゾクゾクした感じです。

「女装」の後は目隠しをされ、ベッドの上に仰向けで寝かせられます。

 目隠しをしている訳なので、Aさんが何をしてくるか分からない「好き放題されちゃう」という期待が頭の中でいっぱいに。

 肩幅程度に開いた両足の間へAさんが入ってくると、まずは優しく足を撫でてきました。

 足の先、ふくらはぎ、太もも……という順で指の腹でしょうか、指全体でしょうか、よく分からないけど、フェザータッチな感じ。

 愛撫はゆっくり上へ上へと登って行き、ちんちん間近へ。

 ストッキングを押し上げるちんちんではなく、玉袋をざらり、と撫でられると「ああっ」と声が出てしまいます。予想ができないということ、今まで味わったことのない快楽の感触。これからこの2つの気持ち好さで射精するんだ──という気持ちでさらに興奮していました。

 竿に触れられず、玉袋と内股をランダムに撫でられ、その度に恥ずかしい声を漏らしていると、Aさんが「貴女は女の子。貴女はどんな風にオナニーをするのかな?」と先ほどの雰囲気とは違う、妖艶というか、甘く諭すような雰囲気の声で問うてきます。

 僕は言われるがままに、女性器のある部分、玉袋の下の方を触り始めます。今こうして思い返すと、男としては「ちんちんを扱く」のが正解のはずなのに、この時の僕は「右手で女性器がある部分を、左手で乳首を弄る」ということをしていたので、すっかり女の子モードに入っていたんだなと。

「こんな大人しそうな顔して、こんな卑猥なオナニーしてるんだ……ド淫乱だね」

 Aさんが僕に抱きつき、耳元で言葉責めを始めます。

クリトリスいじってごらん」

 そう言われて僕の手は竿へ。

 あれです。よくふたなり物でクリトリスが肥大化してペニスになる……みたいな展開あるじゃない?

 多分、その影響だと思います。

 こんな感じで「むっつり女の子がはしたないオナニーをしている」というシチュを教え込まれ、すっかりモードに入らされています。

 

Aさんに言われるがまま四つん這いになり、お尻を突き出します。

「ほら、貴女のおまんこ、大勢に見られちゃってるわよ」

「みんな勃起して、おまんこを犯そうとしてる。いいの?」

 お尻を撫でるAさん。

 頭の中で、男達の群れの中心に、女の子の自分が服を剥ぎ取られ、両手を縛られて、地面に這いつくばされ、大事な所を晒してしまっているというイメージが浮かびます。

 やだ、やだ、と小さい声で答えますが、ちんちんを愛撫しながら、お尻の穴へ手を伸ばすAさん。

 まずされたのはアナル舐め。入口を丹念に舐られてお尻の力がへなへなと抜けてしまいます。

 ほぉー、とくすぐったさと気持ち好さが混じった喘ぎを漏らしていると、そのままお尻を指で犯されます。

 二次エロにありがちな「!?♡」っていう感じです。一瞬何をされたか分からない、けど何か気持ち好い、そんな、頭の中で弾けるような感じ。

 そのまま、前立腺をぐぅっと押され、更に声を吐き出すようにされます。

「おまんこに指入れられて弄られちゃってるよ?」

 はいぃ、とか細く答えるしかできません。

 指で抜いたり挿したりを繰り返されるだけでなく、そこへちんちんを撫でる、優しく扱くという動きも加わってきます。

 そんな感じでお尻を慣らされていると、姿勢を変えるように指示されたので仰向けになります。

 よく覚えてない(色々えっちなことを言われたのは覚えているけど)んですが、ここでもしばらくちんちんとお尻を弄られていました。

 で、Aさんが「そろそろイキたい?」と聞くのでうん、うん、と答えると「おねだりしてごらん?」と言われます。

 なので、両手で尻肉を開き、お尻をくぱぁしながら「犯してください」とおねだりを。

「自分からおねだりするなんて、本当に変態な女の子」

その言葉と共に、お尻を正常位の形で犯され、ちんちんも「イカセる動き」で扱かれます。

 目隠しをしている為、それが指なのかバイブなのか分かりませんでしたが、ある程度の太さのモノが前立腺をぐむぐむと刺激し、ちんちんへの快楽を上昇させていました。

「ほら、ちゃんと腰を振って」

 Aさんが手の動きをゆっくりとしたものに変えます。ぐうっと快楽が減って倦怠感が溜まってしまうので、正常位でガクガクと腰を不器用に振り、刺激を得ようと浅はかに悶えます。

 腰を振ってちんちんを気持ち好くしようとするのですが、動けばお尻も刺激される訳で。

 その姿を見て、Aさんが僕という女の子にひどい言葉を投げてくるのですが、その言葉一つ一つが劣情を燃え上がらせるような言葉でして。

 もう、あーあーんーんー言わせられながら言われるがまま、されるがままに悶えて動いていました。

 イキたいの? という言葉にイキたいです、イカせてください、とお願いして、Aさんに動きを早めてもらいます。

 指がちんちんに与える刺激と、お尻の中、前立腺へのぎゅーぎゅーとした刺激。

 射精の瞬間はものすごく腰がビクン、と跳ねた感じがします。

 勢いよく、それでいて、お腹の中から押し出されるような快楽。

 どちらかというと前立腺への刺激でイった…感じの射精でした。

 

 

 この後すかさず亀頭を刺激されて潮吹きをしてみようとしたのですが、上手くできませんでした。

 射精直後に亀頭を責められたのですが、射精の反動でちんちん全体が刺激へ鈍くなっていた為でしょうか。じんわりとした「お腹の奥に作用する感じ」程度で終わってしまいました。

 Aさんによると「貴方は一回の射精の疲労が大きいタイプの人」「精液の粘度が高かったから、潮を吹く分の前立腺液が少なかったのかもね……ちゃんと水分補給してる?」とのこと。

 男の潮吹きも中々難しいんですね。

 で、ちーん、と体もちんちんもぐったりしてる(連続射精したいとか言ってたくせに)うちにAさんがお湯でしぼったタオルでローション塗れの下半身や僕の身体を拭いてくれます。ホットな温度が実に心地よいですね。

 そのままテキパキと次の準備に入ります。

 正直、女の子シチュは目隠ししないで、「女の子にされている自分」を見ることができた方が良かったのかなーと思ったり。でも、目隠しされていたからこそ頭の中で「妄想」できて、それが興奮剤になった気もします。

 

 少しした後、二回戦目に突入します。

 再度目隠しをされるのかな……と思ったら、今度はホットアイマスクをされます。

 あったかいでしょ、とAさん。

 ホットアイマスク自体が初めてだったので、心地よい、あったかい安心感をまぶたから目に感じながら、言われるがままに両手首を手枷で結ばれます。

 鎖がじゃれつく、軽すぎない金属音が手を動かす度に鳴り、そのまま腕を頭の上に持っていくように、という事と、うつぶせになるように指示されて。

 まずは足の方から舌で、手で、弄ばれていきます。

 いわゆる全身リップですね。

 ふくらはぎや内股を愛でられると「ふぁぁ」みたいな声を上げるしかできなくなります。

 見えない状況だから、唐突にくる優しい刺激に対処できないのです。

 そのまま愛撫は身体の上へ上へと登って行き。

 甘噛みや「なぞる」といった行為をプラスした責めを背中や首筋にされます。

 僕は首筋なんかも弱いので、ここでも情けない声で喘がされていました。

 首元までいったので、終わりかなーと思ってると、Aさんが「のしかかってくる」感覚があります。

 お、あれ? みたいな感じになってると、まず右の耳を嬲られます。

 わざと音を立てて、耳たぶを、耳穴のそばを、舌でなぞられ、ゾクゾクが止まりません。

「耳、ぴちゃぴちゃされるのすき」とかぼそい声で言うと、それに応えるようにさらに激しく責めてきて。

 終わったかと思うと今度は左の耳を差し出すように言われ、求められるがままに差出し、また気持ち好さで震えます。耳を舐られるのは本当に好きです。

 終わったころにはちんちんはまた元気になっていましたね。

 

 上にいたAさんがうつぶせの自分の左側に移動するのを、ベッドやシーツが動く音で察します。

 ふと、「横になって」と言われたので手枷で上手く動けないまま、生まれたての小鹿のような下手くそで弱々しいモーションで横を向きます。

 すると、そのままAさんが僕の身体に絡みつくように抱きついてきます。

 Aさんが這わせるように乳首を責めてくるのですが、何と言えばいいのでしょうかね、ただただ責めるのではなく、「焦らすように」責めるんですね。

 多分、指の先で弧を描くようにゆっくり弄られていました。

それでいて、時折耳を舌で責めてくるので、もう本当にされるがままって感じでした。

 

 ここで目隠しを外させてもらいます。

 目に貼ったのは僕の上でお尻を突き出しているAさんの姿。

 あ、顔面騎乗だ……と思っていると、Aさんから注意が。

「これから騎乗するけど、お尻を離した瞬間にちゃんと呼吸してね」

 確かに。窒息はまずいなぁ、と思っていると、Aさんがゆっくりと腰を下ろしてきます。

 むんず、とした衝撃。

 柔らかく重いものが口、鼻を封じ、熱で頭全体を覆ってきます。

 苦しさと興奮がすごかったですね。

 しかもAさん、そのまま両乳首をツメの背でカリカリやってきますので、気持ち好さと苦しさでどうにかなりそうでした。

「舌は出さないでね」と言うAさん。なるほど、あくまで客は「受け身」なんだな……っていうか圧迫で舌出せない……。

 酸欠になりそうな絶妙なタイミングでわずかに腰を浮かし、息継ぎをさせてくれる辺り分かっているなぁ、と思いましたが、十分な吸って吐いてが出来ないままにAさんはまた騎乗してきます。

 呼吸さえ自分でコントロールできない、っていうのは非常に好かったです。

元々、身体にかけられる「圧」、つまり、ぎゅーっとされるのとか好きなんですが、このような顔に座られることの「重さ」はすごく心が満たされるような感じになれます。

このまま「騎乗→ブレス」の繰り返しを二度三度行って顔面騎乗は終わりました。

 

顔面騎乗が終わると、そろそろ射精の波が近づいてきていて。

それに気づいたかのようにAさんがラストスパートへの責めに入ります。

 

 一回目と同じように正常位で犯されながら、前立腺を刺激されます。

 何を使っているんだろうと、見てみるとディルドでしたね。

 で、まぁ、手コキされていると、一回目と違って前立腺が「固く膨らんでいる」感じで強く刺激されると痛みと言うか苦しみがあったので、浅く突いてもらうようにお願いします。

 途中、イキそうになってるちんちんから手を離されて、乳首だけを丹念に責められて悶絶しておねだりをはじめてしまったり。

 最後はまたAさんに射精の許可を求めて、いっぱい声を上げてお願いしまして、みっともなくイキますイキます、と連呼しながら射精をしました。

 

 

「男は脳で興奮する生き物」と全部が終わった後、Aさんは言っていました。

「男性は聴覚より、視覚を通した性的刺激を脳に受けて興奮を得る」みたいな話は知っていましたが、このAさんの話はそれより一歩踏み込んだものでして。

 すごくまとめると、「目隠しプレイは脳を使うプレイ」みたいな。

 その後、シャワーを一緒に浴びたのですが、そこで色々「うまくイくコツ」や「M性感でうまく射精を楽しむコツ」みたいな為になる話を聞きました。

 

なんか忙しくて、すごく手短になりましたが、今回はこの辺で終わりです。

 

 年内にもう一度行ければ行こうかな。

 だとしたら、今度は聖地五反田かなーと思ってたり。

 他のM性感も味わってみたいですしね。

 それとは別にまた豊満なお姉さんのおっぱいをいっぱい堪能したり、またニューハーフさんにお世話になるのもありかな、と。

 

ニューハーフ風俗で童貞より先に処女喪失してきた話

 毎度のことながら、この記事は僕の主観です。

 

 唐突ですが、二次元には「ふたなり」というジャンルがあります。

 いわゆる両性具有ですね。

 女性にして、陰部に男性器がある、というやつです。

 このジャンルは二次元というファンタジーの性質もあって、かなり「過剰」な描写がされがちなジャンルです。

 例えば、有する男性器の大きさが大根並のサイズだったり、射精時の精液がバケツで水を撒き散らしたかのような量であったり、射精時にものすごい快楽に襲われアヘ顔を晒したり……。

 これらは「ふたなり」が「抜き用」のジャンルとして認知されていることが背景としてあるのではないかと考えます。

 射精の快楽は男性なら皆知っているものであり、その気持ち好さを二次元創作物の女の子に体験させることで、作品の描写に没入、キャラクターに自己投影がしやすくなる、みたいなやつですね。

 男性なら誰もが一度は「射精が止まらなかったら、どれだけ快感なんだろう」って考えたことがあるでしょうし(あるよね?)、そういうののアンサーにもなってるんじゃないですかね?

 それはさておき、そんな訳で「ふたなり」は二次エロにおいてもある程度の人気があり、二次創作においても「オナニーに使う以外目的を見いだせない超ドエロい薄い本」枠で、キャラクターに男性器を生やさせてセックスさせている薄い本があったりして、オタク生活をのんびり過ごしていても自然と「ふたなり」が目に入ってきます。

 その結果、既存のTS願望を持ったオタクのうちの一部は「女の子になりたい。でも男とはセックスしたくない。だからふたなり女の子とセックスしたい。いや、むしろふたなり女の子になってふたなり女の子同士でセックスしたい!」といった過激な思考に陥るとかなんとか。あ、僕はふたなり女の子になって男でも触手でも機械でも何でもいいので犯されたいです。

 

閑話休題

 

そんな感じで色々拗らせた僕は、いつの間にかちんちんに憧れを抱くようになっていました。

その憧憬は「ちんちんを味わい、実際に犯されてみたい」というかたちある願望として、やがて成熟していき。

気付けば僕はニューハーフ風俗のサイトを見て、電話予約をしていました。

 

 

そして8月最後の日曜日の午後、僕は某所の地を踏みます。

 なんかそういうお店がいっぱいあるらしい、という事しか知らなかったので、一体どういう所なんだろうと思っていましたが、駅を出てみると、あの……その、ここ本当に都内なの? という感じでしたね。

 なんか、すごく寂しい印象を受けました。なんか役所の職員がパトロールというか監視してるし。

 それはさておき、今回はホテルで支払から行為まで行うタイプのお店だったので、目星を付けていたホテルへと向かいます。

 

 数分歩いてお目当てのホテルを見つけるのですが、何故か親子連れがいっぱい。

 どうやら、ラブホテル横の神社で子供お祭りをやっているようです。

 職員達がいたのはそういうことみたいですね。

 で、その職員共や親御さんたちがわらわらいる中、そのホテルには入り辛く、やむなく入るのを断念。

 仕方がないので二つほど路地を挟んだ別のラブホテルにチェックインします。

 どのホテルも休憩の料金がほぼほぼ同じだったので、外見がシャレオツな所を選びました。

 ラブホテル同士で価格協定でもしてるんですかね?(適当)

 

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 チェックインした旨を電話でお店へ連絡し、ブルーとレッドの照明でパープルに染まる部屋で一人、扉がノックされるのを待ちます。

 ベッドに付いている操作盤で照明と音楽を一通り弄った(結局2つともデフォルトの設定に戻したのだけど)後は、ニューハーフかぁ……どんな感じなんろうなぁ……ちんちんどんな感じなんだろうなぁ……みたいな事を考えながらベッドの足元でちょこんと体育座り。

 1人で待っている間はベッドには触れない、という自分ルールがありますし、ドキドキしているので、イスに座っているなんて悠長に構えている心の状態ではありません。

 部屋に流れる音楽は静かでおしゃれな喫茶店で流れていそうな、ピアノと2、3種の楽器で成り立つゆったりとしたメロディでした(結局行為が始まってからは曲なんて一切頭に入ってこなかったけど)。

 照明の色も相まって、より一層「非日常」っぽい感じがしていましたね。

 ──って、このこと毎回言ってるような。

 

 15分ほど経った頃でしょうか。

 ドアがノックされます。

 

はーい、と扉を二回開いて、迎え入れます。

 井上和香の柔らかい温和な顔付きにMEGUMIのキリっとしたラインを加えたような感じのAさん。

 身長は160cmほどで、服装はアジアンテイストなロングスカートに白色のシャツとブラウンの民族衣装チックなカーディガンというかベストというか…?

 話してみるとオタク趣味があるようで、話し方がすごく「オタク女の子」という感じがして可愛いです。

 あ、そうそう。「声は低めの女の子」という感じですね。

 

それから、プレイの内容を確認。

やはりというか、「ニューハーフ」とのプレイだけあってしっかりやる行為の確認をしていきます。

聞けば最近、若い人の逆アナル希望が増えているとのこと。

Aさんが僕に「どうしてニューハーフに興味を持ったの?」と聞きます。

なので僕は「ちんちんのある女の子に犯されるのってどんな感じなんだろうと。なのでニューハーフを……」といった感じで答え始め、オタクである僕がどうしてここに来たかの経緯を簡略に述べます。

するとAさんは「そっかー! 薄い本で好きになっちゃったかー! ふたなりは私も好きだよー!」と可愛い笑顔で頷いてくれました。

 その後、お金を払い(今回、ホテルで落ち合うことになっていた為)、ちょっとした談笑を交えた後、お互いに服を脱ぎ始めます。

 ……。

なんというか、すごい。

下着姿(下着はフリルのついた薄い水色の上下)でも「ちんちんがパンツの下にある」とは分からない。

そのくらい、女性然としていました。もちろん、ニューハーフの人は、「女の子になりたい」という夢を叶えた方たちなので、そうあるのは当然とも言えますが。

体つきは本当に女の子という感じでふっくらやわらかしていまして、これからこの人と……とって全裸のままにちんちんを勃てていました。

「え、もうそんなになっちゃってるんですか?」と照れ顔のAさん。

Aさんのおちんちんは仮性包茎で、丸みを帯びてちょっと下向きのちんちんでした。

あれが……、という気持ちでちんちんを見ていると、僕のちんちんも一層固くなります。

他の人のちんちんをまじまじと見るのなんてこれが初めてですし、逸る気持ちで心臓がバクバクしていました。

 

 

 シャワーはまず最初にモンダミンでお口くちゅくちゅしてから、上半身とちんちんを洗ってもらいます。

 肉厚の指で揉み洗いされつつ、Aさんのおちんちんに目がいってしまいまって。

「遠慮しないで触っていいよ」と言われたので、まずは身体から触れていきます。

 柔らかい。

 すごく、柔らかい。女の子だ。

 そんな女の子におちんちんがある。

上半身を手で洗われつつ、お尻にAさんの半勃起おちんちんを当てられて弄ぶように擦られます。

おっぱいを背中に当てられて、おちんちんをお尻に当てられる。

この感触がとても好かったですね。

まるで自分が女の子になっているような感じ。おっぱいの柔らかさより、おちんちんが尻の割れ目を挑発するようになぞる感覚が心の中に高揚感を生み出します。

 

 シャワーから出ると、「じゃあ何からしよっか?」とAさん。

 もう我慢が出来なかったので、「フェラさせてください」と頼みます。

 ちょっと困惑するAさんでしたが、「お、おーう……積極的だね」といった様子でおちんちんを差し出してくれました。

 Aさんの前で跪くと、勃起しているおちんちんが目の前に。

 もう我慢が出来なかったのでぱくりと口に含みます。

 13cmくらいでしたでしょうか。それでも全部、根元まで咥えようとすると、喉奥にぶつかり嘔吐感が生まれてしまいます。ただ、その苦しみも、ちょっと涙ぐんでしまう感じも、すごく「おちんちんに犯されている」という感じがして嫌いではなかったです。

 もうなんか女の子になっているような気持ちでしたね。

 味は特に無かった(そりゃまぁシャワー浴びてますし)のですが、皮膚の感触というのでしょうか? 「薄いゴムのような感触とほのかな熱を持った芯のある丸い物」という感想が口から得たおちんちんの情報です。

 でも、もし、おちんちんが甘かったり、それこそハチミツを垂らしたりしたら、ずっと頬張っていたくなるような……そんな安心感もあります。

 それから口の中で反芻してみたり、口から離しておでこや頬におちんちんをノーハンドで擦りつけてみたりして、おちんちんといちゃいちゃします。

「いきなりフェラされるのって初めてかも」と言いながらも、おちんちんをぐいぐいと僕に寄せてくるAさん。

 僕のメガネにもおちんちんが触れ、跡を残します。

その後、Aさんの股下に入るようにして、玉袋も舐りました。

玉袋は、ご存じの通り、勃起すると、ふにゃふにゃした状態から張りのある形になるのですが、その状態だと、良い感じに、袋の中の玉を舌で外側からころころと転がす事が出来ました。

 体勢を変えてもらい、今度はベッドの上に仰向けになるAさんの足の間に入り、再度おちんちんを愛でます。

口の中の唾液をおちんちんに絡ませてじゅぶじゅぶする、いわゆるAVや創作でありがちな「見せるフェラ」もやってみようとしたのですが……興奮で唾液が口の中から減っていたのでうまくできませんでしたね。

 フェラしてる時は無心というか、ただただ「どうやったら気持ち好くなってくれるかな」というような、そんな気持ちで、尿道口をチロチロしてみたり、皮と亀頭の間に舌を潜り込ませたり、色々やってました。

 

 次はAさんにフェラしてもらうと同時にシックスナインの形を取ります。

 もちろん僕が下で、Aさんのおちんちんが顔に、口に、重力のまま「垂れてくる」という感じです。

 Aさんの柔らかいお尻を揉みながら、パン食い競争よろしく口でおちんちんに吸い付きます。

 ですが、Aさんのフェラが上手くて(舐めるというより弱いカリ首等を吸ってきたり)、その快楽で上手く咥えられず……それでいて、顔におちんちんが圧しつけられて……という感じになっていました。

 その後、お尻をほぐしてもらう為、四つん這いに。

 コンドームを指を装着し、ローションで潤滑を付けます。

 指一本目がすんなり入ったのが珍しいらしく、そのまま二本目も入れられます。

 もちろんこれもすんなりつるつると飲み込みます。

え、開発でもしてるの? 何本くらい入るの? と聞かれたので、3本は入りますね……と僕。

「え、じゃあ、もうぶち込んでもいいよね? イケるよね」とAさん。

 指からゴムを外し、おちんちんへ新しいコンドームを装着します。

 

という訳で挿入の時です。

 腰の下に枕を置き、よくある「くぱぁ」の体勢になります。

ゆっくりとおちんちん(ゴム有)が挿入されていきます。

肉を押しのけて入って来る感覚の後、前立腺を圧迫されることでちんちんの裏、付け根の奥にギュウっとした鈍い刺激が響きます。大体この辺りで7割くらい挿入されていたと思いますね。

「すんなり入っていくね~」とAさんが僕を上から見つめてきます。

 両足を掴まれている僕はただただAさんの声に頷くしかできません。

で、ここまではまだ「拡げられている」という感じだったのですが、この後、根元まで挿入された時、「かはっ……」という声が出てしまいます。

「違和感」や「異物感」から来る「衝撃」というのでしょうか。

 穴の奥におちんちんが来た時の苦しみ。

お腹の奥を乱暴されているようなその痛みで驚いてしまいました。

 挿入されたら、次は抽送が始まります。

 抜かれる時の感覚、直腸の本来の動きである「排出」に伴う快楽。

 自分の勃起ちんちんと玉袋が邪魔で結合部は見えませんでしたが、動きで分かる「入ってる」という事実。

 下から見上げる、まるで本当に女の子になってしまったような倒錯的な視界。

 身体をゆっさゆっさと揺らされるのですが、これが想像以上に激しいものです。

「本気でやっちゃうね」みたいなことを言っているAさん。

 肉体が初めての行為にショックを受けているのに、心が高鳴ってもっとシてほしい……とまで思ってしまいます。

 完全に僕に覆いかぶさるような形で突いてくるAさん。

腰の下の枕のおかげでまんぐり返しのような姿勢になている僕に、「うんうん可愛いよ……可愛い声だよ。もっと喘いで……」と右耳をぺちゃぺちゃと音を立てて舐りながら囁いてきます。

僕は喘ぎ声が高めな方なのですが、そういうのもあってか、言われるままに喘いでいました。

 

 しばらくして、一度、おちんちんを抜くAさん。

 

「大丈夫? 痛くなかった? 痛かったら言ってね」と、とても丁寧に聞いてくれます。

やっぱりやる事の特徴からして、痛みだけしか覚えない客もいるのかなーと思ってしまったり。

しかし、僕はまだまだ足りない、やってみたいという感じだったので「バックで犯してください」とお願いをします。

 普通のバックと寝バックのどっちがいい? とのことで、まずはバックをお願いします。

枕はさっき使ってそのままベッドの下の方にあったので、シーツを両手で掴み、「orz」ではなく、「o∠Z」みたいな、「うつ伏せのまま腰を突き上げて」といったような体勢を取ります。

そしてローションをおちんちんにかけて、挿入。

 体位上、おちんちんがゴリゴリと腸壁をえぐりながら潜りこんでくるような。

 前立線に当たる感覚も、おちんちんの向きが変わったことにより、深く当たっていく感じがしました。

 Aさんは「なんか男の娘を犯してるみたい」と言ってきて、激しく突いてきます。

 ローションが追加されたせいか、動きはものすごく滑らかになっていて、摩擦でお尻の入り口が熱くなります。

 始めのうちはただただ突かれるだけでしたが、Aさんの手が脇からすっと入り込んできて、乳首を愛撫したり、つねったりしてくると、その快楽で声を我慢できなくなります。

 よく「バックは被征服感がすごい」と言いますが、後ろから乱暴なまでに相手に任せて犯される……というのはまさにその通りだなと思いましたね。

 相変わらず奥まで挿入された時のお腹の中を乱暴にされるような感じは慣れないのですが、それを愛撫で薄められて快楽を感じさせられるのは、とてもマゾ心に響きました。

 体位のせいか、ローションの量のせいか、分かりませんが、アナルにおちんちんが激しく出たり入ったりする度にブポッ、ニュボッという恥ずかしい音が。

「すごい音してるねぇ……お尻バカになっちゃうかもよ」と言われながらも、何も言えずただ喘がされるだけで。

 それに応えるように激しくなるおちんちんの動きで、バックの時特有のお尻と下腹部が当たるパンパンという音も聞こえてきて、すごく恥ずかしい一方で苦痛と甘さと気持ち好さを受けて小刻みな嬌声をあげるしか出来なくされていました。

Aさんが「まるで男の娘の友達とやってるみたい」なんて言うので、プライベートでも性生活の相手は……なんてことをぼんやりと妄想してしまったり。

 このバックで、自分の中の女の子スイッチが入った感があって、これから射精までずっと女の子モードだった感じがします。

 

しばらく犯された後、最後に寝バックをすることに。

ローションの容器片手にゴムを装着し直すAさん。

さっき何かやってたな、と思ってたんですけど、どうやらゴムの交換だったみたいです。

 目の前でAさんがコンドームのパック(スーパーのレジ前に小袋のお菓子が5、6つ繋がったやつが売られてるじゃない? あれみたいなやつ)の一つを破いておちんちんに装着します。

 どうやら抜く度に付け直してるようです。感染症対策とか色々あるんですかね?

 目の前にぽんと置かれたコンドームのパックを見ると、なんだかすごくゾクゾクしてしまいました。

「私のってちょっと下向きだから、寝バックだとちょうど前立腺に当たっていいかも」と言うAさん。

実際その通り、これは良かったです。

 うつ伏せで両足を真っ直ぐ伸ばし、その両足を挟み込むようにAさんが乗り、挿入してきます。

 ローションで滑らかになっているおちんちんが真上からにゅっと穴に入って、そして奥へと入ってきて。

前立腺を深くなぞるように擦って当たってきます。

 何度かの挿入のストロークの後、Aさんが「深く入れられるのと浅く入れられるのどっちがいい?」と聞いてきます。

 さっきからずっと奥まで入れられていたので、僕は「浅くお願いします」と答えます。

 これがすごく良くて。

 浅めの部分、前立腺の下(?)辺りを亀頭でコニュコニュとねちっこくノックされると、もうオ゛ッ!? オ゛ッ! みたいな声を出しながら、未知のダイレクトな刺激に酔いしれてましたし、そこからゆっくり抽送を深めにされていくと、気持ち好さ多めでお尻の穴が痺れるような感じになります。

 この後、またフェラでご奉仕して、もう一度寝バックで犯してもらったのですが、今度は深い所を削るようにゴツゴツと激しく犯されてしまいます。

 最中に手を後ろで握られて、「綺麗で可愛い指だね」とか「女装してうちで働かない?」みたいなことを言われたりしたのですが、それさえ自分の中の雌性を燃やすワードになっていました。

 

そろそろ射精したい……とAさんにお願いをして、射精は正常位でハメられながら手コキでさせてもらうことに。

「すんなり入るから腰の下に枕しなくてもいいよー」ということで、枕をどかします。

 そのまま両足を手で支えながら、お尻を開いて挿入の準備。

 大目にローションを垂らしたAさんのおちんちんがにゅぽんとすんなり入ります。

 Aさんが「カウパー出てるね」と興奮気味に言うので、見てみると、下腹部に倒れる勃起ちんちんの先からとろーりと透明な液体がわずかに。

「じゃあこのままカウパーが垂れてくるまで突いてあげるね」とAさんが僕に覆いかぶさり、獰猛に腰を動かし始めます。

 同時に片方の乳首を指で愛撫し、もう片方を舐めたり噛み始めて。

 そんな感じで数分か数十分か、しばらく犯されているとカウパーがだらだらというほどではありませんが、糸を引いて垂れています。

「次はおへそにカウパー溜まるまで犯してあげようか?」と意地悪っぽく言うAさんにマゾ心がゾクリとしたり。

 ニコニコと冗談だよ、とでも言うようにAさんがおちんちんを入れたまま、手コキをし始めようとします。

 Aさんが正座(の形で膝を外側に開いて八の字をつくるやつ)になり、僕の腰をそこに乗せます。

 もう完全に動きを封じられる体勢。それでいて、一つに繋がっている僕とAさん。

腰の動きは緩やかに、それで、手の動きは早いストロークで手コキが始まります。

ちんちんへの快楽が始まるとあ~~っ、という声しか出せなくなって。

「女の子みたいな声だね。もっと可愛い声で気持ち好くなってね」と言われて、もう初めからほとんど無かった恥を完全に取っ払われた気分になっていました。もう完全に「犯される女の子」の気持ちでした。

 相手にただただ動かされて、アンアン言わされるだけにされて。何か言われてもロクに答えられない状況。

 唾液をちんちんに垂らされ、指で輪っかを作って亀頭だけを責められた時は、涙ぐんで「それ駄目、駄目!」と言ったのに「気持ち好いんでしょ? じゃあいいよね?」と続けられて濁った嬌声を漏らされてしまい。

 犯す腰の動きも止めないから、訳がわからない……という感じでされるがままになって、ちんちんの気持ち好さでお尻の刺激もほとんど快楽として認識しているような。

やっぱり、「ちんちんのどこが気持ち好いか分かってる」っていうのはすごいですね。

あっという間に射精の波が下腹部に生まれてきて。

イキそう……と言うと、「いいよ。イく顔見せて」と言われて、手の動きが加速します。

 それについてくるように、おちんちんをお尻の中でグイグイと前後させて、前立腺を刺激するので、精巣から精液が無理やり出されようとしているのが分かります。

イク前は登ってくる登ってくる! イクっイク、出ちゃうっ! みたいなことを口走っていたような。

 射精の瞬間も「熱い精液が精巣から登ってくる」というのが体感できるほどのものでして。

 声にならない声を上げてただただ快楽に悶絶していました。

射精自体も勢いよく自分の胸ににかかるような勢いのある感じで、とぷとぷと射精後もちんちんから漏れる精液を掬い取ってペロリとしてくれたAさんが非常に可愛かったです。

この後、射精後の「賢者タイム」に犯されてもあまり気持ち好くないから、ということで、ベッドでおっぱい吸ったり、キスしたり、ぎゅーっと抱かれていちゃいちゃしたのですが、その時間中にタイマーが鳴ってしまいます。

この時、まじまじとAさんの顔、身体を見たのですが。顔は本当に綺麗で愛嬌ある瞳をしていましたね……。身体もおちんちん以外、言われなければニューハーフとは分からないくらい女の子って感じで。

時間内にAさんも射精してくれたら嬉しいな、と思っていましたが、時間が来てしまったのでちょっと残念でした。

シャワーを浴びてお風呂に入った中で、Aさんから「アナルでイク方法」を教えてもらったので、ゆっくりでもいいので実践してみようかなーと思ったり。

 

 ホテルから出ると、雨が降っていました。

 なので駅の方へ傘をさして2人向かいます。

 道中、仲の良いお店の子との話をしてくれたり、町の話をしてくれたり等、すごく丁寧で、最後まで「退屈しないように楽しんでもらおう」って気が感じられて僕も楽しかったですね。

 

今回は、「ちんちんってどんな感じだろう」というテーマを持ってお店へ行き、そして、目標を達成出来たので良かったです。

女の子の気持ちが分かった気がしますし、僕はオナニーの際、女の子(要するに犯される側)に感情移入して致すので、今後一層挿入シーンや乱暴に突かれるシーンでキュンキュンできる気がしますね、はい。

……欲を言うなら口内射精も体験してみたかったり。

 それにしても、すごく刺激的だったので、また行ってみたいです。

 性別上は「男性」なのに、心と身体は「女性」。

 そんな素敵なニューハーフさんにいつか童貞じゃなくなった時、その時は挿入する側にもなってみたいなーと思ったり。

 っていうか、ニューハーフさんのアナルなら挿入しても童貞喪失にはならないんじゃ……。

 

そんな感じで3回目のえっちなお店での体験レポはおしまいです。

 

 

 次は多分、M性感に行くんじゃないかなーと。

 初めからの夢でしたし、機も熟した感ありますし、行ってきてその道のプロの方々にひぃひぃ言わされたいですね。あと、ひどいことをいっぱいされたいです。

デリヘルに行って色々されてきた話

 今回は淡々とあっさりめでいきます。

 

 おっぱい。大きいおっぱい。

 そんな気持ちがふつふつ湧き始めた時、僕はまた「風俗に行こう」と思いました。

 折しも初風俗から2か月弱。

 2回目としては頃合いかな~なんて思っていたので、そこから着々と準備をし始めまして。

 

 おっぱいを堪能する。

 つまり、巨乳・爆乳と言われるものでなくてはならない。

 で、僕はマゾ。

 つまり、求めるべきものは『巨乳の痴女さん』。

 ならばそういうお店を探そう。

 

 で、今回の目標としては、

 

①2回以上射精する

 

②パイズリで射精する

 

③痴女プレイ(リップ等)を味わう

 

 という感じ。

 

 要はおっぱいって何だろう、という事を見つめ直そう……みたいな。

 あと、色々したいプレイや前回やれなかった事とかしよう……みたいな。

 

 

 

 今回は新宿の方にあるデリヘルをチョイス。

 前日に予約をしていたので、受付時間前に確認の電話を一本入れてお店へ。

 日曜の新宿は歩行者天国もあって、平日に負けず劣らず人がたくさんです。

 暑い日差しの下、歩行者天国を行く女性たちの無防備な姿を見て、ちんちんは勃起と半勃起を繰り返していました。

 

 お店は雑居ビルの中にあり、内装は不動産屋みたいな感じ。

 物腰丁寧なヒゲのおじさんがお迎えしてくれたので、電話予約をしている旨を説明。

 初めてなので、会員の説明を受けたり、一通りの説明を受けて、ホテルの選択になったのですが、前もって調べていたホテルだとプレイ時間との兼ね合いで割高になると判明したので、急遽別のホテルを選択することに。

 そして、部屋の予約が取れたということで、ホテルの場所を説明してくれた後、コピー紙に印刷された地図を手にホテルへ出発。もっとも、説明が分かりやすかったのと、そこまで遠くないということで、地図は全く使いませんでしたが、この地図の紙にはもっと別の役割があったりして──。

 

 3分も歩くと、雑居ビル街だった景色は中世建築風だったり黒と白のシャープな感じだったり、隠れ家的だったりと色んなホテルが並ぶラブホテル街に変わっていました。

 人通りも若い女の子集団や外国人の姿が消え、手を繋ぐ男女、ちょっと髪と服が乱れた感じの女性、仲睦まじそうにホテルから出てくる男女──と、あちこちから性の匂いがぷんぷんと立ち込めています。

 目的のホテルは、外見の豪華さの割に入口が普通の自動ドアだったんですけど、そのアンバランスさから何とも言えない淫靡さを感じたことを覚えています。

 ホテルのロビーはひんやりとしていて、すごく静かでした。

 フロントを見てみると、お姉さん風の女性がいまして、「こんな所に来るんだからえっちしに来たんだよね……1人ってことはこの人もお客さんの所に行くのかなぁ」という想像が簡単にできてしまいます。

 ふと壁を見ると、部屋のパネル写真がずらーっと並び、その下に時間か料金かよく分からない数字が並んでいて、「あ、これがラブホ特有のパネルを押すと部屋のキーが出てくる(?)やつか~」なんてことも思っていましたね。まぁ、今回は前もって予約しているので、これは関係ありませんが。

 フロントが空くと、スモークガラスの向こうの女の人(若い感じだったけど、この女性はこんな所で受付やっててムラムラしないんですかね…? 割り切ってるんですかね?)に受付をしてもらい、料金を支払い、キーを受け取ります。

 

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 部屋は洋風な内装。タンスやソファ等が真っ赤(映ってないけど写真右側にある)で、すごい非日常な感じです。

 枕元にあるスイッチ(銀色に反射してる部分)で照明の明るさ、電球ごとの明るさを細かくおしゃれに調整できます。

 一通り部屋をぐるぐる見て、カバンから地図を取り出してそこに書いてある電話番号にTELし、チェックインしたことをお店へ連絡。

 この時点でちんちんはスボンの中で痛いくらい勃起してましたね。

 で、ここでさっきお店でもらった地図を取り出します。

 これ、すごくびっくりしたんですが、何かというと、「問診票」でして。

 

 今日は何回射精したいですか?

 プレイは責めと受けどっちがいいですか?

 キャスト(嬢)になんて呼ばれたいですか?

 プレイの雰囲気はどういうのがいいですか?

 性感帯はどこですか?

 身体の触れられたくない部分はどこですか?

 

 みたいな問いがあって、回答を選択式で答える……というものでして。

 ホテルで待っている間に記入して、嬢が来たら渡してくださいとのこと。

 

 

 記入し終えて一息ついたかなーというタイミングで部屋のベルが鳴ります。

 今回指名したのはAさん。初対面の印象は

 

「デカイ!!」

 

 の一言ですね……。バストサイズは113で、Iカップとのこと。大きい。本当に大きい。

 体型はぽっちゃり体型ですが、太ってはない感じ。非常に性的な体型です。

服装は体型を隠すような白のゆるふわなワンピースに黒というかグレー(?)のレースのカーディガンという恰好。

 今日はよろしくお願いします、と挨拶をすると、「私こそよろしくお願いしますねー」と微笑みます。

 で、この笑った時のえくぼも非常に可愛いですね……。すごい綺麗なえくぼでドキッとしました。

 部屋の中に招き、カバンを置いたAさんに「問診票」を渡します。

 

 真剣な表情で一通り「問診票」を読むAさん。読み終えるとにっこり笑って、僕の両手を取ります。

「はい、おっぱいだよ~」

 むんず、とAさんは僕の両手を自らの胸にエスコート。

 あ、これ着衣揉みだ……着衣越しおっぱいだ……なんてことを思いながら、黒いブラの上からたわわ(本当に大きい)なおっぱいを優しく揉みます。

 すごい柔らかいですね、としか言えないのが非常に残念でしたが、ブラで「綺麗な形」が作られてるっていうのもあるんでしょうけど、それでもすごい揉みやすい。というか、服の生地でさえ心地よく思えるような、そんな柔らかさ。

 早く生おっぱい見せて……という気持ちがムラムラと湧きます。

 着衣っぱいを揉み、洋服を脱がせてもらい、Aさんが服を脱ぐのですが、これもまたすごい。

 ワンピースを脱いだ時なんですが、頭からスポンと脱ぐ直前に黒いブラに包まれたおっぱいが、ぶるんっと揺れたのがありきたりな表現ですけど、非常にスゲェ……って感じでしたし、おっぱいを隠すのが服から下着という露出の高い物になって、あとはブラだけだ……って期待が膨らみます。

 下着姿(もちろん下も黒色)のAさんは非常に肉付きの良くて、おっぱいが大きくて……、歩いてたら皆見ちゃうんじゃないですか? と聞くと「そうかな? デブが歩いてるって思われるだけだよ~」と答えるのですが、可愛くてエロければ、それは大正解って感じの体型でした。

 僕の目の前で見せつけるかのように下着も脱いでいくのですが、ブラを外した時のおっぱいがボロンっって重力に負ける感じは脳裏に焼き付いています。忘れられません。

 垂れてるんじゃなくて、ブラの締め付けから解放された感じのおっぱいの揺れ方を見ました。

 おっぱい以外も太ってるって感じじゃなく、肉付きが良いって所で保ってるような。

 自分の身体を売っている(挿入はしないけど)だけあって、魅せ方を分かってる……プロだ……ってしみじみ思いましたね。(Aさんを指名した理由の一つに「店内ランキング入り」してた事ってのもあるんです)

 

 この後お風呂場に行って、シャワーで一通りの洗体とうがいをすませた後、ちょっといちゃいちゃしたり、ボディーソープでぬるぬるのAさんの手で乳首を責められて「ちんちんすっごい元気だね」ということで、おっぱいを揉みながらの立ちバック素股へ。

 童貞だけど、童貞なりに腰を動かし、へこへこと情けなくちんちんをAさんの股に擦って、快感を得ます。

 秘裂に亀頭が、竿が擦れる感覚。「あ、これ、すっごい『セックス』って感じだ…」って非常に興奮しましたね。もう両手もAさんのおっぱいをただ揉むだけしか出来ないような感じで一心不乱でした。

 

 お風呂からあがると、ベッドに寝かされます。

「ちょっと寒いねー」とAさんがエアコンのスイッチを操作して、それから部屋の照明を薄暗くしてから、僕の上に覆いかぶさってきました。

 そのままキス。

 がっつくようなAさんのキスはすぐにディープキスへ移行して、ぐいぐいと僕の中に舌を伸ばし、僕の舌と絡んできます。

 しばらくの間そうしていると、Aさんがちんちんを握り、しこしこと扱いてきました。

 最初はちんちんをマッサージするような感じでしたが、Aさんの唇が離れると、準備万端のちんちんを焦らすように、竿をれろ~っと舌を全部這わせて撫ぜてきます。

 ちんちんを包む平坦で柔らかい感覚に小さく息を漏らしていると、Aさんの両手が胸に伸びてきました。

「乳首好きなんだよね~?」みたいなことを言って、僕の乳首を弄るAさん。 優しく摘まんだり、爪の表面で弾いたり、指の腹で擦ったり……。

 フェラの方も、舐めるだけから、咥えるのに移行していきます。

 びっくりしたんですけど、咥えて唾液を全体に染みこませるようにじゅぶじゅぶやった後、亀頭やカリ、尿道口を舌の圧で押したり、舌の先端で突くように愛撫してきて。

 あと、よく分からない吸われる感じのフェラ。多分、「バキュームフェラ」という奴なのでしょうか。それもされて、あっ、あっ……とされるがままに悶えていました。

 基本的にされてる間は気持ち好いのと、恥ずかしさで声が出ないように口元を押さえたり、目をつぶっちゃうのですが、3点責めをしてくるAさんは僕のことを見て微笑むようにしてくるので、目が離せなかったです。

 乳首から手が離れ、唾液を全部吸うようなフェラの後、Aさんは僕の両足を持ち上げます。

「足を広げてね~」みたいな感じで言われたので、腰をちょっと動かして足を開かせます。

 姿勢は多分、「正常位の女性」みたいな感じですね。僕の足の間に入ってくるAさん。

 持参してきたローションをちんちんに垂らし、ゆっくりとしたストロークで扱きながら、もう片方の手で玉袋や、アナル周辺をさわさわーとくすぐるようになぞってきます。

 くすぐったいような、どこか気持ち好いような。そんな刺激が陰茎の快楽とは別に新しく生まれます。

 やがて、ローションが重力に引かれ玉袋やアナルに垂れてきて、くすぐったさが尖ったような快感が腰の奥を震わすような感じになって、我慢していた声がちょっと漏れたりしてしまいました。

 

 Aさんが僕に腰を浮かせて、と言うので、その通りにすると、Aさんが正座の姿勢で僕の身体の下に太ももを入れてきます。動く度に揺れるおっぱいに目が行っていたので、「やっとおっぱいでしてくれる…!」って気持ちになっていました。

 準備をするかのように、Aさんが自らの大きなおっぱいにローションを垂らし、僕に見せつけるように胸全体を揉むようにローションを馴染ませます。

まずはおっぱいでちんちんを挟んでズリズリとする普通のパイズリです。

 Aさんが僕の下半身を抱き込むようにして、おっぱいでちんちんを挟みます。

 これすごいですね。

「おっぱいに陰茎は埋まる」って出来たんですね。考えを改めないといけません。大きいおっぱい……Iカップすごい。あんまりぎゅーってしないので乳圧は無いのですが、ローションのぬるぬると柔らかさでこそばゆい快感。

 ちんちんがむにゅーっとあったかいので包まれるのをただただ見ていると、おっぱいからはみ出してる亀頭をAさんがぱっくりと咥えました。

 姿勢の関係上、ちょっとおっぱいの圧迫感は薄れますが、パイズリフェラをされてる! ということにすごい驚きましたね。さっきもされた亀頭を舌で丹念に舐るようなフェラを味わいながら、竿をおっぱいでずりずりされるのは視覚的にもクるものがありましたし、精液が徐々にカウパーを押しのけて出てきたがってるような、そんな感じにさせてくれました。

 

 Aさんが口からちんちんを離しても、パイズリ責めは終わらなくて。

 今度は、ちんちんを扱きながら、自らのおっぱいにちんちんを押し付ける「下乳パイズリ」です。

 Aさんの乳首に、尿道口がつんつん当たる感じで、しごかれるのと、おっぱいに擦り付けられる快楽が非常に気持ち好くて。

 今までに味わったことのない快感。

 おっぱいってこんなことも出来るんだ……ってことをぼーっと思考が射精でいっぱいになっている頭で見ていました。

 敏感になってるちんちんを手コキされるだけでなく、ローションと唾液でぬちゃぬちゃしている亀頭でおっぱいを潰すかのようなグイグイとくる擦り付け。

 しかも空いてる手に濃い唾液を纏わせて、乳首を責めてきまして。

 もう出ちゃいそうです、という言葉さえ、うわずってしまって声が裏返ります。

 すごく恥ずかしかったのですが、それすら、Aさんが「可愛いね」と、にこにこ微笑みながら見てくるので、すごいゾクゾクしてしまいました。

 Aさんも射精させるね、という感じで、ここからはもう手のスピードが緩みません。

「ばいばい」の手のジェスチャーくらいの速さで柔らかいおっぱいに亀頭を擦りつけられ、喘ぎ声とか「イキソイキソ」みたいな声しか発してませんでした。

 もう、腰は浮いてくるし、下腹部を中心に甘い感覚がどんどん広がってきて、射精したいという昂りが抑えきれなくなってしまって。いっちゃいそうです、と漏らすと、Aさんは乳首から手を離し、その手で玉袋を揉みながら竿をしごき、亀頭を舌で愛撫してきます。

 枕の下に手を入れて、目を強くつぶって快感から逃げようとするものの、下半身をAさんがガッチリホールドしてるので、逃げられなくて。

 竿よりも亀頭にくる強い快楽が初めてだったのもあって、あっという間に精液が玉袋の裏から外界めがけて発射しそうになってしまい、「出ます」とか「イきます」とか言ってました。

 普段のオナニーでは得たことのない亀頭への刺激が溜まってきて、という未体験の射精へのプロセスで変な感じになってしまってました。自分でもちんちんの何処に力を入れればいいか分からないような感じ。

 Aさんの握力も強くなってきて、あっと思った時には射精しそうになっていて。

「いきます!口でお願い!」と言って、Aさんがフェラに移行した瞬間にフィニッシュをします。

 さすがにゴックンは無いので、ティッシュに精液をべぇ~っと出したAさん。

「すごい痙攣してたねー」

と言われ、ただただ「はい…気持ち好かったです」と言うしかなかったです。

 ローションのぬるぬる手コキより、亀頭を擦られる感じでイッった感じでしたね。

 

 

 ぐったりしていると、Aさんが「じゃあお尻を向けて」と言ってきます。

 マジか、マジか!! って感じでしたね。萎えてるちんちんがちょっと元気になります。

 もしもの時の為にお腹の中を空っぽにしておいて良かった、尻毛を剃っておいて良かった……と嬉しく思いながら、言われた通りに四つん這いになってお尻を突き出します。

「さっき触った時から弄ってみたかったんだよねぇ」とAさん。

 小手調べというようにまずは軽く舌で愛撫をしてきます。舐められただけなのに、腰が砕けるほどのくすぐったさで、ビクっと腰が跳ねてしまいました。表面を舌で撫でられただけなのに。

 しばらくお尻を舌でほじられたんですが、そのゾワゾワする感じに耐えられなくて、顔を枕に埋める四つん這いになってました。

 この姿勢はお尻をさらに突き出すようになって恥ずかしいのですが、くすぐったさと変な感じで四つん這いを保持できないのでしょうがありません。

 しかもそのうちに、空いてる手で半勃起のちんちんをしごいてきまして。

 あ、これ乳搾り手コキだ! 夢にまで見たやつだ! って感じでした。

 お尻の穴舐められながら手コキされてる! ってすごい嬉しかったですね。

 射精して5分も経ってないのに、ちんちんはまた硬くなってきて、僕のあっ、あっ…という小さな喘ぎに合わせるようにリズミカルに舐めて、しごいてくるのがすごい感覚でした。

 しばらくそうされてると、頃合いと見たのでしょうか。Aさんが「指入れていい?」と聞いてきます。

 もう、お願いしますと言うしかなくて。 Aさんが指にコンドームをはめ、まずは1本入れてきます。

「すごいね。すーっと入ったよ」と言うAさん。アナルシチュでよくある「力を抜いて……」って本当なんだな、と実践しながら思ってました。

 1本目がどの指かは分からないですがその後、指をゆっくり抜いたり入れたりして、お尻の穴がほぐされていきます。

 入る時は息苦しさと違和感でお腹が圧されるような感じ。

 抜く時は排泄時のような快感と物足りなさ。

 不思議な感覚にマゾ心を疼かせていると、2本目いい? と楽しそうにAさんが聞いてきたので、はい……と答えます。

 指が増えると抜き差しの感覚も増えて、お尻の中の刺激が背筋に直接響くような感じとなります。

 後はもうされるがままで、3本目は入った後に「3つ入っちゃった」と言われました。キツさも薄れていって、Aさんの緩急豊かな指のスピードで腸壁がじんわりと気持ち好くなって、それがちんちんに伝わって再び勃起してしまいます。

 嬉々とした声でAさんが「どんどん入るね~素質あるよ」と言うのでまた興奮してしまったり。

 そんな感じで、乳搾り手コキとかいうマゾの夢の一つと、アナルを責められて(軽度だけど)お腹の中を苦しく気持ち好くされる、という初めての体験をしました。

 

 お尻を弄られて、ちんちんはもうすっかり再起していましたが、いかんせん疲労があったので、ベッドでまたぐったりしていました。

 お尻がすごいぬるぬるして変な感じでしたが、それはそれで達成感があります。

 Aさんは手を洗ったり、次の準備ということでベッドの脇で何かしていましたが、それを見る気力もなかったですね。

 で、Aさんに呼ばれたので、起き上がって見てみると、そこにはスクール水着を着たAさんが!

 オプションでコスプレのスク水を頼んだのをすっかり忘れていたので、すごいびっくりしましたね。

 おっぱい部はもうパツパツではち切れんばかりになって、ぽっちゃり体型も生地で覆われて非常に艶かしく見えます。

 あと、下腹部のむちむち映え(特に恥丘ら辺)がもうすごくエロくて、こんなにエロくていいのか!? とびっくりするくらいガン見してしまいました。 スク水おっぱいもすごかったけど、これの方が衝撃的でしたね……。

 そんな姿で迫ってくるAさんを見て、僕のの身体も元気が出てきたので、色々いちゃつきます。

 

 スク水越しにおっぱい揉んだり、スク水お腹すりすりしたり、スク水の中に手を突っ込んだり、ちんちん擦り付けたり……。

 無我夢中でスク水を堪能した後は、またAさんの責めを受けます。

 

 仰向けに寝かされて、自分のお尻もべちゃべちゃだし、Aさんが垂らした唾液やローションでシーツがちょっと濡れていて、お尻がひんやりとしています。

 今度は何をされるんだろう、と思っていると、僕の上にまたがり、ゆっくりと胸を降ろしてきます。

 あ、おっぱいだ、と思うより早く、顔におっぱいを乗せ(乗せるというかおっぱいの重さ的に押し付ける)られて、無理矢理おっぱいを吸わされます。

 顔全体におっぱいがくっついて、息が出来なくなっているのに乳首で顔面をコリコリされるのがすごい興奮しました。「おっぱいに殺される」っていうのもあながち間違っていないのかも。

 右、左と何回かおっぱいで呼吸を制限された後は、ちんちんを扱かれます。

 おっぱい責めをされてる間も手で亀頭を擦られたり、玉袋を揉まれたりしていて、息を落ち着かせることが出来なかったので、すごい息が上がっていました。

 この後、一休み、というように乳首を吸われたりカリカリされたりします。

 お尻で遊ばれたり、スク水姿を楽しんだり、おっぱいで軽く呼吸を制限され、テンションがどんどん上がってくるので、Aさんにお願いをします。

 スク水顔面騎乗です。

「顔面騎乗とかいいですか?」と頼むと、「えぇ~恥ずかしいよぉ~」とちょっと嫌そうな感じ。

 でもまぁ、一応させてくれます。

 濡れてないのは、しょうがないって感じですね。

 キャストは客を気持ちよくさせるだけですし……。

 とりあえず、顔にかかる重さ、スク水の生地で擦られる感覚は体験できたので良かったなって。

 息苦しさが一番に来るけど、それよりもお尻に潰されてるっていう事に感動しました。

 そんな感じで顔面騎乗をやった後は、ベロチューしながら手コキされたり。

あと、「言葉責めをやってほしい」、「笑いながら見てきて欲しい」という事を頼みます。

 言葉責め、これが中々良くて「どうされたいか言ってみて」「どこが感じるの?」等の自分の状態を実況、説明して再認識させられるっていうシンプルな事が非常にゾクゾクして頬が緩んでしまいました。

 笑いながら見てもらうのも頼んだんですけど、やっぱり、えっちなことと笑顔の親和性の高さに驚きました。

 言葉責めの直後だったので、「目をそらさないで」って言われてAさんを見るのですが、その表情と「僕の上でちんちんを扱きながら笑顔で見つめてくる」という状況は言い表せないような甘美さでした。

 

 この時、ちょっと顔を横にしたスキを突かれて、Aさんに耳を責められます。

 息を吹きかけられたり、わざと大きな音を立てて舐めてきたり……。

 これがすごいんですね。全身麻痺したみたいにビリビリするというか、動けなくなるというか。

 駄目、という事を伝えようとするも、上手く声にならないし、「笑いながら声を出す」みたいな感じで、だああえ~みたいな気の抜けた感じになってしまいます。そんなことをされながら「声が出てないよ」「気持ち好いんだ、可愛いね~」とウィスパーボイスで耳元で言われるんだから、もう最高ですし、性的な刺激以外の体験に射精の波が高まってきます。右耳を唾液まみれするの終えたAさんが、手コキに加え、先ほどの下乳パイズリで亀頭を包むように強く撫でてきます。

 この時ローションを勢いよくちんちんにかけられたんですが、そのひんやりさにびっくりして、ちょっとちんちんのパワーがダウンしてしまい、射精の波がじんわりとしたものになってしまいます。

 ただ、その分、Aさんの下乳パイズリを受けていられる時間も増えたんじゃないかなと今となっては思います。(結構、イキそうだった為)下乳パイズリって本当にすごくて、手コキが優しい感じだったので、パイズリの刺激が強く感じでそれだけでもイケるんじゃないかなって感じでした。

 そこからフェラ、おっぱいと亀頭を嬲られていると、精液が我慢できずに上ってきて。

 2度目の射精って、下腹部にこみ上げる射精欲が重い蓋のように溜まって、それが精液が尿道を通る快楽で弾けるような気持ち好さ、みたいな感じなんですけど、オナニーの時より何倍もそれを感じてしまい、あ゛ぁぁぁぁ! みたいな裏返る直前の変な高さの呻き声を上げながら、またAさんの口の中に出しました。

 射精の勢いはあまり強くなかったんですけど、その分ずっと続く感覚で、とてもだらしない顔をしてたような気がします。

 

 

 時間がまだあったので、行けるところまでやってみるね! という感じになって手コキされたりフェラされたりしたのですが、射精に至らない快楽(ちんちんの奥がゆったり気持ちよくなる感じのあの感じ)で時間が来てしまいました。ちょっと残念。

 Aさんが持ってきたローションを全部ちんちんに垂らしてフィニッシュへ導こうとしてくれたのですが、量が多かったみたいで滑りが良いだけで刺激が足りない…という感じになってしまったのもありかもしれません。

「ごめんなさい~」と言うAさん。よく覚えてないんですけど、すごいおっぱいヤバかったですし、射精も気持ち好かったですよ、ありがとうございます、みたいなことを僕も言ってた気がします。

 

 この後はシャワーを浴びて、またちょっとおっぱいを揉んでそう言えばパフパフしてないな……ってことを思い出して、おもむろにおっぱいに顔を挟んでみたり。

 

 

 そんな感じで2回目の風俗……もといデリヘルは終わりました。

 

 

 今回は目的を全部達成できましたし、おっぱいを堪能できたことに以外にお尻への責めも体験できたので良かったです。

 

 あえて悪い点を探すなら、ローション手コキは僕に合ってない疑惑が浮かんだり……みたいなことでしょうか。

 

 次……があるとしたら、趣向を変えたスレンダー系のお店、全ての始まりの願望であるM性感、挿入されるのも経験したくなったのでニューハーフ風俗、色々種類がある手コキを体験できる手コキ風俗、と色々考えています

 

初デリヘルの体験レポート

注意

このレポートはあくまで僕の個人的な感想であり、絶対的なものではありません。

 

 

 

 今日に至るまで、2次元3次元で色々なエロを見てきて、ネットの主なる活動場所であるツイッターで「二次元キャラと○○したい/されたい」等の妄言を日々ツイートしてきました。

 しかし、それはつくられた映像やフィクションから学び、自分で噛み砕いた想像上のものでしかなく、そこから一歩先のリアルに踏み込むことが出来ずにいました。

 リアル……つまり、性経験。

 まぁ、「二次と三次は、カップ焼きそばと焼きそばみたいなもので別物だ」と考える人もいましょうが、それでも僕の中では「エロ」に関して二次元と三次元は断片的につながっているものだと思っています。

 自分の見聞を広めるため、何かしらの性経験が必要なのでは──。

 そういうベースが自分の中にあって。

 4月中旬頃から「風俗に行こう」という気持ちがふつふつ湧き上がってきました。

 

 では、風俗の「どれ」にするか、という話になった時、一番最初は「M性感!」という感じでウキウキしてたのですが、ツイッターで某人から「やめなされ……初めてでM性感はやめなされ……」という忠告を受けたり、自分の中でも「初めてでM性感はハードルが高いというか、初っ端から激しいのはもったいないよなぁ」という考えを持ったりして断念。また、童貞を捨てに行くのではないのでソープも除外、その結果、デリヘルに行くことになりました。

 

 で、とりあえず、「これがしたい!」という目標を立てて優先度順に並べると、

 

①おっぱいを触りたい、揉みたい、吸いたい

②乳首を責められながら、ちんちんを扱かれたい

③射精後に敏感ちんちんを弄られたい

④アナル舐めされたい

 

という風になりました。

 で、そこから色々調べて五反田のあるデリヘルを利用することにしました。

 

 前日の深夜に電話して、お目当ての嬢の出勤時間の兼ね合いで、翌日の昼に予約をしました。

 そして、予定の時間の20分ほど前にお店に受付をしに行ったんですが、実際に店の周りを歩いてみると、いわゆる歓楽街で、昼間なのに性的な匂いがすごくしていて。風俗案内所があちこちにあり、それを見ると「あ、自分はえっちなことしに来たんだな」と改めて実感させられました。

 お店は駅から徒歩数分の所の雑居ビルにあって、中に入ってみると、既に先客がおり、スタッフのお兄さんと遊ぶ嬢の選択をしていました。部屋の片隅にベンチが並んでいて、「なるほど、調べた聞いた通りデリヘルの店内は待合室のような感じなんだな」と思っていると、奥から別のスタッフさんが出てきて。

 そこで予約の確認と料金の支払い、ホテルに関しては、お店の近くにあるホテル一覧で前もって調べてきたので周辺で適度に安くて綺麗な所を指定して、電話をしてもらい部屋の予約を取ってもらいました。すごく分かりやすい説明(そもそもそんな難しくもないが)だったので、特に難なく受付を済ませて受付を出てホテルへ向かうことに。

 雑居ビルの階段を下りる中、幾人かの女性とすれ違ったのですが、中には髪の先端が濡れている人がいて、「この女性もさっきまで客と……」と思ってしまい、興奮がぐっと下半身に勃起という形で現れました。

 ホテルはお店から3分ほどの所にあったんですが、入口前でも女性(学生服を着てたけどコスプレ……なのかな?)がいて、もう心臓がバクバクで、危うくホテル入口ではなく、地下に続くバーか何かの入口に入ってしまいそうになるほどには正常な思考が出来てなかったように感じます。店内は冷房でひんやりしていて、スモークガラス越しのフロントに声をかけて休憩2時間の料金を支払い部屋の鍵を受け取り、エレベーターで部屋へ。

 扉を開けると、薄いすりガラスの内扉があって、扉と内扉の間の空間が「玄関」となっている形。そこでスリッパに履き替えて、室内に入るとダブルベッドと赤というか桃色の光。加藤茶の「ちょっとだけよ~」を彷彿とさせるそのスポットライトが、非常に安易というか、分かりやすい性の空間という状況を作り出していました。

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 とりあえず、荷物を置いてお店にチェックインした旨とルームナンバーを伝えると、一通りウロウロしたり部屋の中を見て回っていました。

 特段驚いたのはバスルームで、パッと見た感じは普通の広いお風呂、最近の新築のお風呂のような長方形と楕円形の中間みたいな浴槽なんですが、ジェットバスのボタンがあったり、お湯張りも蛇口式かと思ったら、一定時間でタイマーが作動して勝手に蛇口が止まる等の「そういうホテル向け」に作られたものだったりで、しかもそれが有名な浴室設備メーカーのものだったりでこういうホテル向けのも作ってるんだなと。

 

 そんな感じで10分程度待っていると部屋に突然メロディが流れます。

 もちろん、部屋の呼び鈴なんですが、それを理解するまでに2秒ほどかかってしまい、大慌てで扉に向かいました。

 扉を開くと、そこには指名した女性(以降Aさんと呼びます)がいました。

 お互いに挨拶を交わして、Aさんを部屋の中へ。

 この時、ホテルの部屋なのに、何故か自分のプライベートルームに女性を上がらせたような感覚に襲われて、言葉に出来ないあっ、あっ、あっ……といった感じになりました。変な言い方ですが「もう戻れないぞ、行くしかないぞ」というような。

「今日は暑いですね~。あ、冷房付いてるんですね。ありがとうございます~」と、部屋に入ったAさんが切り出してくれたので、僕もそれに頷き、会話を続けていきます。

 Aさんは身長が150センチ代で、体型は平均よりちょっとぽっちゃりした感じ。写真より髪は長くセミロングくらい。髪色は暗めのブラウン。顔は整っていてちょっと彫りの深い顔立ち。年齢は20代半とのことですが童顔のためか、それより若い印象を受けました。

「ちょっと今日、この恰好じゃ暑いかな」

 服装はというと、膝丈の柄スカートにブラウスと紺のカーディガン。ブラウスは胸元がかなり開いており、そこからおっぱいが、谷間が見えていました。

 これからこの人と──と考えると、勃起が最大になってジーンズ越しにも分かるくらいになっていました。

 その後、こういうお店は初めてだということを伝えたり、Aさんが“責めるタイプ”とあったので指名したということを伝えたりして、「じゃあ私が初めてなんだ」という感じのことと言われたり。

性格はおっとりとしたお姉さんといった感じ。そんな人が“責めるタイプ”なんですから、すごく興奮します。

で、ここから行為を開始するのですが、驚きました。

服を脱がしてくれるんですね。

 人前で裸になることよりバンザイで上を脱がされて、しゃがみ込まれて下を脱がされて、さすがに靴下は自分で脱ぎましたが、服を着たAさんの前で剛直したちんちんを晒して立っている、という不思議なシチュエーションにすでにカウパーがぷっくりと出てきてしまっていました。

 この後Aさんも服を脱いだのですが、オレンジの下着にバスタオルを巻いてから、焦らすように裸になっていったのがすごく記憶に残っています。そして、Aさんが鞄から取り出したタイマーを作動させます(スマホのタイマー機能とかじゃなく、冷蔵庫にくっ付いてるようなタイマーこれで時間を計るんですね)。

 

 まずは一緒にバスルームでシャワーを浴びる流れになりました。

 ここで初めてAさんの裸を、おっぱいを見ることになったんですが、大きい。これまで二次元の「Fカップ」やAV女優の「Fカップ」しか知らないので、それらに比べると見劣りはしますが、それでもおっぱいが! 目の前に! おっぱい! という感じでおっぱい。

 シャワー自体はAさんが手にボディソープを着けてくれて塗り塗りしてくれる……というものですが、洗い方が、

①恋人繋ぎして手を洗う

②それから腕へ

③左右の手で左右の胸を弧を描くように洗う

って感じで。

 もちろんちんちんも洗われるのですが、ソープのせいで敏感ちんちんには非常にくすぐったく感じるし、ちょっと腰が引けてしまいます。

 で、出る前にイソジンでうがい。前もって洗面所のコップをバスルームに持ち込んでたので何をするんだろうと思ってたら、こういうことだったのね、と。

 とりあえず、イソジンなのでガラガラうがい。で、一応ブクブクうがいも。

 うがいを終えバスルームを出るとベッドへ。

 掛け布団をばさぁ、っと取って、「じゃあ寝ようか」という感じでお互い全裸でベッドイン。

「明かりはどうなってるのかな~」とAさんが照明のスイッチを弄ってちょっと明るい程度の感じに(写真では赤いスポットライトしか写ってませんが、これとは別に普通の照明もあって、ツマミで光量を弄れる。ここで普通の照明50%、赤いスポットライト30%くらいに)しました。

 お互い横になったんですが、僕はもうどうすればいいか分からなくて、でも、とりあえず本来の目的は果たさなくちゃ……ということで「おっぱい、触ってもいいですか」と。

 

「おっぱい? いいよ~」

 Aさんは本当にお姉さん系といった感じで、気遣いみたいなものが非常にありましたね。

 あ、おっぱい。おっぱい! という感じでおっぱいを両手で触りました。

 すごい柔らかい。こんなに柔らかいの!? って感じ。 人は水70%で出来てるというけど…水? 水じゃん! って感じ。 乳首も触ったけど、乳首も柔らかい。くにくにしてる。「おっぱいぷるんぷるん」って空耳があるけど、あれマジだ! マジでおっぱいぷるんぷるん!!

 ちょっと困惑してる感じのAさんでしたが、触るだけじゃ物足りなくなってしまって、「乳首吸ってもいいですか……?」と尋ねると、「うん、いいよ」と言われたので。ゆっくり乳房に吸い付くことに。

 乳首すごい。舌でぺろぺろするとすごい動いてる。動いてるし、吸ってると僅かに固くなってくる。おっぱいが二つあるのはすごい。片方は吸えるし、片方は揉める。

 そんな感じでおっぱいに夢中になってると、Aさんの手がちんちんに触れてきました。

 しごくとかじゃなくて、優しく撫でる感じでバキバキのちんちんを愛でてきて。

 おっぱいから手と口を放すと、目があったのでキスをしました。ディープキスなんですが、下手くそなのでAさんに任せて舌を出し入れする感じを真似ます。

 その後、Aさんが起き上がって僕に覆いかぶさるようになります。

 夢にまでみた「襲われる形」です。照明の暗さで、より一層そのように見えました。

 左の肩を舌でつーっと舐められ、そのまま下へ。

 この時に「乳首が性感帯です」ということを震える声で言ったのですが、責めるタイプのAさん、胸に舌を這わせても、乳輪だけをなぞるように舐めてなかなか乳首を舐めてくれません。

 Aさんの下半身と接してる腰が細かく震えてしまうのですが、それを楽しむように乳首を責めていて、しかももう片方の胸の乳輪も指でするするとなぞるだけ。情けなく、あっ、あ゛っ、と上げることしかできないのがすごく恥ずかしいのにすごく気持ち好くて。

 そんな感じで悶えていると、唐突にぢゅ~っと左の乳首を吸われて大きな喘ぎ声が出てしまいました。右の乳首も指の腹でスライドされて、こそばゆい快楽が昇ってきます。

 時間がどのくらい経ったか、全然分からないんですけど、しばらくそうやって口と手を入れ替えて責め方を変えたりした乳首責めを受けて、カウパーをだらだら流していると、Aさんが口と手を放して、僕のだらりと広げた両足の間に入ってきました。

「いきなりフェラだと刺激が強いだろうから、まずは手でするね」

 そう言って、Aさんが手コキを始めました。すごく柔らかい感じで、優しかったのですが、それ故にあまり快楽の刺激は無かったんですね。Aさんもそれに気づいたようで亀頭を口に含むか含まないかのキスを混ぜての手コキに移行しました。

 ゆっくりと亀頭を唇で可愛がられ、陰茎を手でふんわり扱かれる……。そんな感じでじんわりとあったかくくすぐったいような快楽。射精を求めるのではなく、射精の準備をお願いしますね~というような優しい快楽で股間からとろけるような感じになっていきます。

舐められてたら、こっちも舐めたくなってしまって、69をお願いしました。

Aさんの反応が微妙だったことを考えると、あまり69は乗り気ではなかったのでしょうか……。

 体勢を変えて、Aさんの秘所が目の前に露わになります。照明が暗めなことと、陰が出来ることであまり見えなかったのですが、僕はそんなの気にせずただただしゃぶりついていました。もちろんパイパンなどではないので陰毛がくすぐったいのですが、そんなこと気にせず、闇雲に膣口を求めて、また吸い付いていました。お尻もおっぱいほどではないですが、柔らかく、ずっと撫でたくなります。

 奥の方を舌で愛撫すると愛液が舌に絡みついてきて、それが非常に興奮剤となりました。

 で、この時に目的のひとつであった行為を思い出したんです。

「あの、パイズリお願いしてもいいですか?」

 

「パイズリ? 私あまりおっぱい大きくないけど~?」

 そんな感じのことを言いつつAさんは傍に置いていたローション(プレイの前にローションとか、そんな類のものをAさんはベッド脇に準備していた)をおっぱいにだらーっと垂らし、僕の腰をぎゅーっと抱きます。

 あ、これ姿勢変えた方がいいのかな、なんて思って立ち上がろうとすると、「あ、そのままでいいよ」とのこと。どうするんだろう……と思っていると、僕の両足の間で正座するAさんが、僕の腰をむんずと掴み、Aさんの膝の上に乗るように引っ張ります。すると、ちょうど、ちんちんとおっぱいの位置が同じ高さに。

 冷静に考えれば、そういう体勢でするのがセオリーなんでしょうけど、まぁ、知識がない僕にとってみればすごい恥ずかしい姿勢で、Aさんがローション塗れで妖しく艶めくおっぱいにちんちんを挟みながら、にっこりと笑みをくれるのがすごいゾクゾクしましたね。

 がに股を晒し、Fカップおっぱいがちんちんを挟んでいきます。

 しかし、ここは三次元。現実のFカップでは「おっぱいに陰茎が埋まる」というようなことは出来なくて。ですが、柔らかくひんやりとしたおっぱいの間に固く怒張したちんちんがサンドイッチされて、「包まれる感覚」がとても新鮮でした。オナホールのシリコンの弾力とは異なる感じ。ローションの潤滑と柔らかいおっぱいでカリにもまろやかでゆったりとした刺激を覚えていました。

 もうこの時点でかなり息はあがっていたんですが、未体験の快楽の連続に「射精したい」というよりは、「色々な気持ち好さを味わいたい」という感情が上回っていました。身体はもう全然動かないし、ただただしたい事を言って、答えるAさんのなすがままになっていました。

 そんな感じで呆けていると、Aさんもそろそろ頃合いと判断したのでしょう。パイズリを止め、再び僕の両足の間に戻ると、「フェラしてあげるね~」と言ってAさんがゆっくり見せつけるように亀頭にソフトキスをしてゆっくり舌を這わせて口に含んでいきました。

 暖かいというより熱い感じ。ペニスって以外と鈍感で、カリより先端の方は敏感だけど、竿の部分(ちんちんの胴体部)の所はそうでもないようで。また、初めての体験ということもあって、気持ち好さというよりはくすぐったさで口元に手を当ててハヒハヒ言っていました。

 これまでの知識から、“ジュルルルル! グッポグッポ!”みたいなフェラや、根元まで咥えてのど奥まで絞める様なフェラ、バキュームフェラのようなフェラ等が普通だと思ってたのですが、現実はこうも優しい感じなのかと。もちろん、そういうフェラもあるのでしょうが、仮に初めてでそんなフェラを受けてたら、快楽に耐え切れずあっという間に射精していたでしょう。

 愛でるような適度な吸い付きと、唾液をちんちんに塗りこむような舌使いの感覚と、表情(上目使いフェラ! 本当にあったんだ!)。そして、刺激に慣れさせない為か、手コキを加えて、唾液とローションにまみれたバリ勃起ちんちんをじゅぶじゅぶと扱かれました。

 亀頭を全面的に舌で撫でられ、カリや裏筋をすぼめた唇の圧で揉むように密着されて刺激される……。

手コキのおかげでもう精巣内で精液がグツグツ沸き立って、そろそろ本格的に我慢が出来なくなっていました。

 

 そんな感じでフェラ手コキされていると、Aさんの左手が伸びてきて、僕の右乳首をツメでカリカリと弾いてきました。僕はフェラをされている最中、口を押さえてなるべく声を出さないようにしていたのですが、あまりに唐突な責めにあ゜っ! みたいな、息を吸いながら声を出すような変な声を漏らしてしまいました。それがすごい恥ずかしかったんですけど、Aさんはそんな僕を面白そうに笑いながら、なお上目使いでフェラを続けます。

 仰向けで寝ている姿勢のため、腰が引けなくてただただ悶えていますと、「じゃあそろそろイこうね~」という感じでAさんの口と手がちんちんから離れ、脇にあったローションをちんちんと両乳首にだらーっと垂らされました。

 そして、僕の左腕を枕にするように添い寝のような形で顔を近づけ、無理やりの形で唇を奪われます。

 この時、ちんちんを扱く手は左手に変わり、右手を曲げて僕の右乳首を弄り始めました。

舌で口の中を犯されるようなキスを終えたあと、その口は左乳首に向かいます。

 いわゆる三点責めです。

 手コキは早くなり、新たにローションを追加されたせいで、クチュクチュクチュと大きく卑猥な水音を立てて腰全体に気持ち好さを広げていきます。

 乳首もただ弄られるだけでなく、ローションを塗り広げられるように、掻くように、弾くように、指の腹、爪の表面や先端で、予想できない動きで責め立てられます。

 手コキも右手左手とする手を変え(やっぱり疲れるんでしょうか?)、その度に責められる乳首も左右変えられたり。

 また、乳首を舐めるだけでなく甘噛みもされたんですが、もう甘噛みなんかじゃこそばゆいくらいだったので「もっと強く噛んでください」と言って、左乳首を甘噛みより強い、痛みを感じるくらいの強さで噛まれると、もうその痛みが気持ち好くて気持ち好くて。口をだら~っと開けていて涎がこぼれてたりしてました。(後々乳首を見ると噛み跡がちょっと残ってたり)

 手コキの方なんですが、ちょっとローションが多すぎたのか時々手コキが滑るような感じになって、Aさんも少しやり辛そうな感じでした。そのためか、楽に射精の準備が出来なくて、焦らされているような、簡単には射精出来そうにない感じがして、息が荒くなったり。途中、乳首から手を離し、空いた片手で玉袋や蟻の門渡りを揉まれたり、撫でられたんですが、この時、ひゃあ! みたいな声が出てしまって「可愛いね~」なんて笑われてしまったりしてました。

 よく覚えてないんですけど、もう射精が近くなった時、身体はえびぞってました。エロ漫画の女の子みたいな感じと言えば分りやすいでしょう。もう、身体中気持ちよくなって訳わかんなくて、めっちゃ強い力で枕を握って嬌声というか、もう全身に溜まっていく気持ち好さの刺激を体外に逃がすようにめっちゃ声を上げてました。

 もう声なんて我慢できなくて、みっともなく、あーーーーーっ、あ゛ーーーーーーっっとボリューム調整の効かなくなった頭で高い喘ぎ声を延々と漏らしていました。本当にこのままちんちんの付け根から熔けていくんじゃないか、みたいな快楽。甘いとしか言えない感じ。ぐちゃぐちゃの思考の中でAさんが「可愛いね~」「あ、イキそう? ちんちん大きくなったよ」とか言ったようなことは覚えているんですけど。

 正直、声を上げてガクガクしてたことが主として記憶に残っていて、それ以外はよく覚えていない感じです。多分、男としてのプライドとか、そういうのを捨てたような甘い快楽に正直な恥ずかしいことを口にしてたと思います。

 それでも最後まで自分の中に何か「栓のようなもの」が残っていたのか、射精寸前に全身の力を抜いた途端、それが外れたのかぴゅーっと射精しました。ここまでの強い刺激とは打って変わって穏やかな快楽。おしっこを漏らしたかのような感じの感覚で射精の気持ち好さが全身にひろがっていきます。普段、オナホールという密閉空間でオナニーして射精の勢いとか関係ないせいか、ポンプのように尿道を通って排出される精液の感覚と最後の一滴まで……という感じのAさんの手の動きで吐精の度にビクンビクンと震えてしまっていました。

 

「少し休んでてね、手を洗ってくるから」と言うAさん。オナニーでは感じたこともなかった「射精の疲労感」でくらくらする頭の中、ベッドを立つAさんの手に目をやると、ものすごく大量で濃い精液がどろーっとその小さな手を汚してしまっていて、なんだかものすごく恥ずかしい気持ちと、倦怠感がどーっと出てきました。

 戻ってきたAさんに気持ち良かったことと、なかなかイケなかったことを申し訳なく話すと、「初めての性行為なら緊張して当然だよ」とのこと。

 そのままAさんがベッドに入って添い寝のような形になります。

 しかし、目の前にはおっぱい。僅かに汗ばんで、フェロモン(というのか分からないけど)が射精後の萎えたちんちんに喝を入れて、剛直さを取り戻していきます。

 するともう、目の前にあるおっぱいを愛でるしかできなくて。さっきより僅かに固くなった乳首を吸ったりコリコリしたりしてると、キスを求められてディープキス。そしてお互いの背に腕を回して抱き合うように、またAさんのFカップおっぱいを堪能します。

 この時、ちょっとがっついたせいか、体勢は僕がAさんの上に乗るような形に。唇を離すとAさんに「もっとおっぱい吸って」と言われ、乳房を目の前に出されたのでむしゃぶりつくことに。すると、Aさんが僕の背ではなく、頭を抱き締める形でおっぱいと顔を密着させてきまして。

「私もイきたくなってきちゃった」

 と言って、今度は私の番だと言わんばかりに、おっぱいに吸い付くことを強制されます。この時、僕の両腕はAさんの背中の下に合って、僕とAさんの二人の重さで抜けないようにされていました。

 鼻と口をおっぱいの柔らかさで封じられ、息継ぎがしづらくされてしまっていましたし、気が付くと足も絡められています。

 傍からみれば正常位、というか正常位素股なんですが、実態としては「下から食われている」形。なんとかAさんの顔を伺うも、もうさっきまでの優しい感じでなく、ちょっとぎらついたものに変わっています。そういえば、プロフィールに「Aちゃんの豹変っぷりをお楽しみにしてください」と書かれていたなぁ……なんて事を、ふかふか凶悪おっぱいと腕に挟まれる頭で思い出したりしていました。

 右左右左で交互におっぱいを出されての奉仕、時々ディープキスで息を吸われて……という感じでやられて、ちんちんも再び元気を取り戻してきます。それにAさんも気付いたのか、正常位素股の形でちんちんを自分の割れ目に擦り付けてきます。

 愛液がローション代わりになってヌルヌルが止まらないわ、危うく入っちゃいそうになるくらいにAさんが勃起ちんちんの先端、亀頭を膣口でキスしてくるわで、すごい興奮しました。直接的な刺激というより、自分に余裕がない、一方的な行為を受ける刺激というんでしょうか。また、この時僕はもう力が抜けて、おっぱい地獄から抜け出してAさんに倒れ込むような感じだったんですが、Aさんは唐突に僕の耳にいきを吹きかけたり甘噛みをしてきたり、空いた手で乳首を弄ってきたりして、枕に突っ伏しながら、んー、んーとまた悶えさせられていました。

 

 少しの間そうしていると、じゃあ下になって、とAさんが言うので姿勢を変え、ベッドに背をつけると、すぐさまAさんがキスをして舌を入れてきます。答えようとしたのですが、もう一方的に口の中を蹂躙されるだけでした。抵抗しようと舌を出すと、今度はその舌に絡んできて……という感じ。

 キスの間にもAさんは動いて僕の上に跨ってきます。いわゆる騎乗位素股の形ですね。ちんちんを擦り潰すかのような動きで竿の部分をこすりつけるAさん。息も上がってきています。目の前でおっぱいがゆっさゆっさと動くので、それを凝視していたんですが、それに気づくやいなやAさんは、先ほどのようにおっぱいを顔に押し付けてきます。

 ただただ夢中で吸い付くのですが、しかし今度は上から下という形。ぎゅーっとおっぱいに潰されるような感じに加え、僕自身息が上がってきていたのでちょっと窒息しそうなくらい圧迫おっぱい責めをされていました。

 この時、僕の手はAさんの豊満なお尻を力いっぱい揉んでいましたが、腰の動きがすごくて、ついつい手に力が入ってしまいます。

 Aさんももう、おっとりとしたお姉さんじゃなくて一匹の雌って感じで、激しくちんちんに愛液を擦りつけてきていました。多分イキそうになってるのか、おっぱいの圧し付けも力強くなってきたので、僕もお尻から手を離し、おっぱいに揉みながら乳首を舐めるように吸い付いていきます。「あ、上手……」とAさんの声が漏れたのがちょっと嬉しかったです。すると今度は僕の上に倒れ込むように、抱きしめるように全身でおっぱいを当ててきます。顔パイズリとでもいいましょうか。両のおっぱいに顔を挟んで、Aさんが腰を激しくグラインドさせてきました。ここまで喘いでいた声とは違う、ちょっと低めで大きい喘ぎ声を出したかと思うと、がくっと数度震えて、「イっちゃった……」と言って、キスをしてきました。ここでのキスは、かなりAさんの唾液が濃かったです。

 こう自分の上で女性がイク姿を見たことに加え、素股初経験の身のため、何だかAさんのオナニーの道具にされてる感じがして、マゾ心がすごく刺激された時間でした。最高でした。

 で、ちょうどぐったりしてる所でタイマーが鳴ってしまいました(このタイマーは20分前とか15分前ということなんでしょうか?)。

 

 その後、一緒にシャワールームへ。お風呂は予め沸かしていたので(そのためちょっとぬるま湯だった)初めのシャワーのように体を洗ってもらって一緒にお風呂に入りました。

 ジェットバスのボタンを押し、泡の出る入浴剤を入れて泡泡のお風呂でお互いに泡を掬いながら、色々話をしたのですが、やっぱりこういうお店は初めてということで、そういう系の話になってしまって。

 初めてだからちょっとイクのに時間がかかってしまっって……。

「初めては皆緊張するから、オナニーのようにイケなくて当然だよ」

 あ、実は俺まだ童貞なんですよね……。

「大丈夫大丈夫、もっと年齢言ってる人で童貞のお客さんもいたんだから」

 でも、女性経験も皆無で……。

「こういうお店で経験積んだ方が、彼女が出来た時に困らないよ? 昔の私の彼氏も童貞で、挿入はしたけど、セックスの動き方が分からなくて困ってたし」

 普段のお客さんはどのくらい射精するんですかね?

「うーん、90分コースの人はゆっくり楽しんで1回って感じかな。2回とか射精する人は60分コースが多いかも。あの人たちは回復が早いんだよね」

 みたいな感じで、色々聞いてました。冷静に考えるとちょっとアレですね……。

 

 この後、シャワールームを出て服を着させてもらって、チェックアウト。Aさんとはホテルの前で別れることになったので、そこで「今日は本当にありがとうございました」「こちらこそ楽しかったよ」と交わしてAさんに別れを告げ、ホテルを後にしました。

 

 

 とまぁ、こんな感じで僕の初デリヘルは幕を下ろしました。

 結果的に冒頭でも書いた目標の③と④は達成できませんでしたが、おっぱいの感触を知ることが出来ただけでも十二分に行った価値がありました。

 時間が時間だっただけに1回しか射精できなかったのは残念ですが、これは緊張もあったことなのでしょうがないのかな、と。

 まぁでも、それ抜きにしても非常に、非常に良かったです。ホテル代込で25000円ちょっとなので、またお金に余裕が出来たら行きたいと思います。

 今度は巨乳専門店か、M性感のどっちにしようか……って感じです。